自民 来年夏の参院選
候補者46人を決定

自民党は、選挙対策本部の会合を開き、来年夏の参議院選挙の選挙区と比例代表で擁立する候補者46人を決定しました。

来年夏の参議院選挙に向けて、自民党は14日、菅総理大臣や二階幹事長らが出席して、選挙対策本部の会合を開きました。

菅総理大臣は「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、国民の命と暮らしを守ることが自民党と政府の責務だ。感染防止とワクチン接種に全力で取り組む」と述べました。

そのうえで「1日も早く、かつての日常を取り戻し、安心できる社会と強い経済を作り上げることは政治の安定に欠かせない。強い決意を持って、ことしの衆議院選挙と来年の参議院選挙を何としても勝ち抜く」と強調しました。

そして、会合では、参議院選挙の第1次公認候補者として、選挙区で29人、比例代表で17人の合わせて46人を決定しました。