自民 選対委員長代行に
小渕優子氏

自民党は、吉川元農林水産大臣の議員辞職を受けて、後任の選挙対策委員長代行に小渕優子元経済産業大臣を起用することを決めました。

吉川元農林水産大臣が去年12月に衆議院議員を辞職し、先月、収賄の罪で在宅起訴されたことを受けて、自民党は、吉川氏が務めていた党の選挙対策委員長代行の後任に小渕優子元経済産業大臣を起用することを決め、26日の総務会で確認しました。

小渕氏は、衆議院群馬5区選出の当選7回で、47歳。

麻生内閣で、少子化担当大臣として34歳という戦後最年少の若さで初入閣し、その後、経済産業大臣などを務めました。

また、26日の総務会では、丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣の就任を受け、後任の広報本部長に有村治子元女性活躍担当大臣を起用することも決めました。