第202臨時国会が閉会

第202臨時国会は、3日間の会期を終えて18日閉会しました。

16日召集された第202臨時国会は、安倍内閣の総辞職に伴って衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われ、第99代の総理大臣として菅総理大臣が選出されました。

そして、17日は参議院本会議場で、天皇陛下をお迎えして開会式が行われ、最終日の3日目の18日、衆参両院で閉会の手続きが行われ、閉会しました。

今回の臨時国会をめぐっては、野党側が菅総理大臣の所信表明演説や、それに対する質疑を行うよう求めましたが、与党側は、3日間の会期についてはあらかじめ与野党で合意していたとして応じませんでした。

野党側は、早期に臨時国会を開くよう引き続き求めていて、与野党で協議される見通しです。