新「立憲民主党」誰が参加?
150人の名簿を掲載

15日に結党された新しい立憲民主党には、衆議院議員107人、参議院議員43人のあわせて150人が参加した。
参加した議員の名簿と、結党大会などでの発言を掲載する。(名前横のリンクは、議員が登場する過去の記事)

衆議院(107人)

旧「立憲民主党」から
・青柳陽一郎
・赤松広隆 (永田町に振り回された地方組織のいま
・阿久津幸彦
・安住淳 (安住淳さんの「被災したふるさと思う季節の味」
・阿部知子 (体罰禁止とともに親の虐待再発防止プログラム盛り込んだ法案 野党が共同で提出
・荒井聰 (熟練の風味際立つ、レトルトカレー
・池田真紀
・石川香織
・生方幸夫
・枝野幸男 (「だが断る」枝野の行く道
・大河原雅子
・大串博志 (大串衆院議員が立民入党「巨大与党に対峙できる大きな構えを」
・逢坂誠二 (日曜討論ダイジェスト「感染拡大で経済対策は」
・岡島一正
・岡本章子
・落合貴之
・尾辻かな子 (「LGBTとは何ですか」同性愛の議員に聞いた
・海江田万里
・神谷裕
・亀井亜紀子
・川内博史
・菅直人 (炎と優しさ 仙谷の来た道
・黒岩宇洋
・近藤昭一
・櫻井周
・佐々木隆博
・篠原豪
・末松義規
・高木錬太郎
・武内則男
・辻元清美 (辻元清美さんのお母さん特製愛情カレー
・手塚仁雄
・長尾秀樹
・中川正春 (日本は158位 変わるか国会の「男社会」
・中谷一馬 (立民の男性議員 みずから育休取得で政策への反映目指す
・長妻昭 (成立するのか 働き方改革法案 与野党のキーマンに聞く
・西村智奈美 (日本は158位 変わるか国会の「男社会」
・長谷川嘉一
・福田昭夫
・堀越啓仁
・本多平直
・松田功
・松平浩一
・道下大樹 (参院選 各党若手論客らが若い世代に支持訴え
・宮川伸
・村上史好
・森山浩行 (「立候補休暇」の法案 立民と社民が共同提出
・矢上雅義
・山内康一 (のるかそるか、野党の戦略
・山川百合子
・山崎誠
・山花郁夫 (国会議員は大型連休をどう過ごす?野党編
・山本和嘉子
・横光克彦
・吉田統彦
・早稲田夕季

旧「国民民主党」から
・青山大人
・泉健太 (忙しくても、完食ランチ!
・稲富修二
・小熊慎司 (単身赴任の小熊さんは手作り4段弁当!
・小沢一郎 (カエル跳ぶか 壊し屋の勝算
・大島敦 (Who is 大島?
・大西健介
・岡本充功 (公的年金の安定運用を 野党 株式割合の制限法案提出
・奥野総一郎
・城井崇 (答えを出せない議員たち ~国民民主党、合流への渦中で
・源馬謙太郎
・小宮山泰子 (小宮山さんのいろいろ載ってる海鮮丼ランチ
・後藤祐一 (日曜討論ダイジェスト「相次ぐ閣僚辞任」
・近藤和也 (「米との経済連携が不透明 情報開示は政府の義務だ」国民が法案提出
・斉木武志
・篠原孝 (永田町に振り回された地方組織のいま
・下条みつ
・白石洋一
・関健一郎
・津村啓介 (新リーダーが、とてもつらい
・原口一博 (原口一博さんの「亡き妻をしのぶ思い出の味」
・日吉雄太 (日曜討論ダイジェスト 後半国会への対応
・平野博文 (合流協議は「いま9合目」
・馬淵澄夫 (“政界のターミネーター”馬淵澄夫さんの「不死身の復活メシ」
・牧義夫
・緑川貴士 (緑、緑、緑一色! 緑川さんのランチ
・森田俊和
・谷田川元 (谷田川元氏が繰り上げ当選 衆院比例・南関東ブロック
・屋良朝博 (沖縄3区 辺野古移設反対の屋良朝博氏が自民元大臣を破り初当選「民意が改めて」
・山岡達丸
・渡辺周

無所属から
・野田佳彦 (なぜ、政権を倒せないのか
・玄葉光一郎 (ついに動いた! 野党の舞台裏
・広田一
・階猛 (カエル跳ぶか 壊し屋の勝算
・重徳和彦
・中島克仁
・松原仁 (国会議員は大型連休をどう過ごす?野党編
・伊藤俊輔
・今井雅人
・江田憲司
・岡田克也 (サラめし史上最短!岡田さんの15秒ランチ
・小川淳也 (永田町に振り回された地方組織のいま
・金子恵美
・菊田真紀子
・田嶋要
・寺田学
・中村喜四郎 (巨魁と沈黙 50年の戦い
・山井和則 (「コクタイ」粘りのスタミナランチ
・柚木道義
・佐藤公治

参議院(43人)

旧「立憲民主党」から
・有田芳生 (「3年で69人の技能実習生死亡」立民 有田氏 法務省資料より
・石川大我
・石垣のりこ (宮城 初当選の立民 石垣氏「一市民としての思い語ったことが勝因か」
・石橋通宏
・打越さく良 (「忖度発言」塚田氏を破り当選の打越氏「声をあげにくい人に寄り添う政治家に
・江崎孝 (野党3党 給付金支給など手続き迅速化の法案を提出 新型コロナ
・小川敏夫
・小澤雅仁
・小沼巧
・勝部賢志
・川田龍平 (川田龍平さんはランチの前に特製ジュース
・岸真紀子
・熊谷裕人
・斎藤嘉隆
・塩村文夏
・芝博一 (「入党で政治家としてけじめ」芝氏 立民に4人入党届で参議院でも野党第1党へ
・杉尾秀哉 (新党を今こそ! これが手本だ
・田島麻衣子
・長浜博行 (日曜討論ダイジェスト「臨時休校要請」
・那谷屋正義
・難波奨二
・野田国義 (野田国義参院議員が立民会派へ 参議院は立民と国民が同数に
・白眞勲 (「自公法案よりもバージョンアップ」白氏 ギャンブル依存症対策で野党3党が対案
・鉢呂吉雄 (鉢呂さんは秘書とおしゃべりランチ
・福山哲郎 (合流協議は「いま9合目」
・牧山ひろえ
・真山勇一
・水岡俊一
・宮沢由佳
・森屋隆
・吉川沙織
・蓮舫 (蓮舫さんの激辛調味料

旧「国民民主党」から
・青木愛 (政権交代目指す「日本あんこ党」党首のランチ!
・木戸口英司
・古賀之士
・田名部匡代
・徳永エリ (答えを出せない議員たち ~国民民主党、合流への渦中で
・羽田雄一郎 (新党を今こそ! これが手本だ
・森ゆうこ (「ばぁば」の戦うエネルギーは?
・森本真治 (“仁義なき戦い” 敗者は誰か
・横澤高徳 (19年ぶりに車いすで本会議登壇 国民 横澤氏

無所属から
・小西洋之 (「憲法で定めた臨時国会の召集義務に背くと内閣を監督する役割果たせない」と提訴
・郡司彰

 

枝野幸男(結党大会あいさつ)

「この7年8か月、残念ながら、政治に対する諦めが広がり、政権の選択肢を明確に示すことができなかった、野党の責任を痛感している。今こそ選択肢を示すときで、そのために真正面から前に進んでいく」

福山哲郎(結党大会後記者団に)

「やっとスタートラインに立ち、本格的にプレーボールだ。ここまで来たなという思いと、ここから始まるという緊張感がある。新型コロナウイルスの感染はまだ広がっているし、経済的にも厳しい状況なので、緊張感を持ってあすからの国会に臨みたいし、いつあるか分からない衆議院選挙の準備もすぐスタートさせたい」

泉健太(結党大会後記者団に)

「全国の数多くの方々が期待してくれていると思うので謙虚に地に足をつけて政策と政権構想を国民に打ち出し、信頼される野党づくりに取り組んでいく。政務調査会長として先頭に立って、全国の皆さんと対話するとともに、党内融和もしっかりと図っていきたい」

蓮舫(結党大会後記者団に)

「きょうから新しい1歩が始まるので、国民の選択肢になるべく、がんばろうと思う。
衆議院では議席を倍にしなければ政権交代はできない。衆議院の解散・総選挙があるのではないかと言われる中で、迅速に態勢を整えて活動に着手していきたい」

岡田克也(10日代表選挙後記者団に)

「具体的な政策をこれから肉づけして、将来的に政権を担える政党をしっかり作っていきたい」

羽田雄一郎(10日代表選挙後記者団に)

「枝野・新代表を総理大臣にするために頑張りたい」

平野博文(結党大会後記者団に)

「国民に、政権を担う選択肢として受け止めてもらい、信頼を取り戻していけるかであり、ここはゴールではなく、通過ポイントだ。より大きなかたまりを作るよう努力していく」

渡辺周(10日代表選挙後記者団に)

「新党では、安倍政権の7年8か月を検証して、フェアな社会を取り戻し、健全なバランスの上で、政治に緊張をもたらす迫力を持ちたい」

徳永エリ(結党大会後NHKの取材に)

「150人の仲間とともに、スタートラインに立った気持ちで新たな一歩を踏み出していきたい。大所帯になると、細かいコミュニケーションは難しいかもしれないが、心あわせできる環境を作らなければならない。『民信無くば立たず』で、まずは、国民から頑張ってほしいと思って頂ける、信頼が得られる野党を目指していきたい」

小沢一郎(10日コメント)

「政権の受け皿となり得る大きなかたまりを作るべく全力で活動してきたので、新党結成は大きな前進だ。枝野・新代表のもと、一日も早い政権交代実現のため、引き続き、全力で取り組んでいきたい」

安住淳(結党大会後記者団に)

「150人が集まったので、自民党の受け皿としてのスタート台には立てたのではないか。与党の一強を終わらせるのは、国会からだ。できるだけ多くの野党と連携し論戦を通じて、菅・新政権との違いをしっかり浮き彫りにしていく。戦う時は、徹底的にやる。最強の野党を目指す」

江田憲司(結党大会後NHKの取材に)

「多難な船出だが、これからしだいですべてが変わる。政権構想や骨太の経済政策などを打ち出し国会論戦を通じて、国民の理解を深め、信頼を得ていく道しかないのでしっかり頑張っていきたい」

辻元清美(結党大会後記者団に)

「野党第一党として、生まれ変わった気持ちで頑張っていきたい。菅・新総裁とは、当選同期で、どんな政策をされるのか、『たたき上げ対決』を予算委員会でやりたい」