明 衆院選2次公認候補
決定 早期解散は慎重姿勢

次の衆議院選挙に向けた準備を進めるため、公明党は、第2次の公認候補を決めました。一方で、斉藤幹事長は、早期の衆議院の解散には慎重な姿勢を改めて示しました。

公明党は、2日の中央幹事会で、次の衆議院選挙の第2次公認候補として、小選挙区で8人、比例代表で4人の擁立を決めました。

斉藤幹事長は、記者会見で「衆議院議員の任期は残り1年余りしかないので、いつ選挙があってもいいように戦える気構えと準備をしておかなければならない」と述べました。

一方で、「解散が早いと見込んでいるということでは全くない。新型コロナウイルスの中、今は選挙をする状況には全くない」と述べ、早期の衆議院の解散には慎重な姿勢を改めて示しました。