ウォリアーズは、２０１９－２０シーズン、Ｂ2中地区で一度も首位を明け渡さず圧倒的な強さで優勝！しかしその裏には去年の悔しい思いがありました。

去年も優勝し、Ｂ１昇格へ向けて勝率面ではクリアしていたものの、チームの財務状況を理由に昇格できませんでした。
そのような悔しい経験を糧に戦い、念願のＢ１昇格を果たしたウォリアーズ。
勝久ヘッドコーチ、武井選手共に、喜びをかみしめながら話していました。

松本市出身の武井選手は、昇格発表の時はスマートフォンが鳴りやまなかったそうです！

新型コロナウイルスのニュースが多い中で、信州にとってとても明るいニュースでした！

しかし、試合は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中地区優勝マジック２のところで無観客試合になり、シーズン途中で試合が中止に。
ブースターと優勝の喜びを分かち合うことはできなかったことから、勝久ヘッドコーチは「皆さんと一緒に戦って新しいＢ１での思い出やすばらしい経験を共にできて、コートで一緒に喜びを分かち合いたい。こういう日を楽しみにしています」と話していました。

現状、Ｂリーグの２０２０－２１シーズンの開幕日は確定していませんが、開幕したらＢ１の舞台でどのような戦いを見せるのか、とても楽しみです。

ちなみに…
勝久ヘッドコーチは、試合が２日連続で行われる中で、２日目は「赤いネクタイ」をすることが多いそうです。２日目は選手の疲労がたまっているため、改めて頑張ってもらおうという気持ちを込めていると話していました。試合のみならず、ネクタイにも注目です！