滑りやすい路面は

スミにおけないお天気ブログ

2024年01月25日

23日（火）から冬型の気圧配置が強まり、この冬一番の強い寒気が流れ込んだため、24日（水）にかけて、県内は北部を中心に大雪になりました。
雪不足だったスキー場には、待望の雪となりましたね。
広島市中心部でも、23日（火）の夜は、一時、1cmの積雪を観測し、街路樹も白く雪化粧しました。

寒気が強かったため、南部の内陸でも雪が積もった所が多くなりました。
気を付けないといけないのが、路面の凍結です。
まずは「圧雪アイスバーン」と言われる路面です。
車が繰り返し走行したり、人が歩くことで、積もった雪が踏み固められた状態で、大変滑りやすくなっています。

また、雪が積もっていない路面でも、危険な場合があります。
雪や雨の後に、気温が急激に下がった時などにできる「ブラックアイスバーン」です。
濡れているだけのように見えても、非常に薄い氷の膜ができた状態で、実は凍結しています。
私は、かつて、凍っていることに気づかず、自転車で転倒したことがあり、とても怖い経験をしたことがあります。
油断は禁物です。