南部の紅葉も終盤に
スミにおけないお天気ブログ
- 2023年11月29日
木枯らしの季節になり、県内では、南部の紅葉も終盤になってきました。
NHK広島放送局の近くの大きなイチョウの木、鮮やかな黄色になっています。
広島市の平和大通りでは真っ赤なモミジもありました。
今年の紅葉は平年より遅く、まだ緑の葉もあります。
気象台では、毎年、紅葉の観測をしていますが、広島では、今年は、イチョウの黄葉とイロハカエデの紅葉は、いずれも11月24日に観測されました。
観測は、気象台の職員が標本木全体を見て、大部分の色が変わった日に発表されます。
ちなみに、落葉日も観測していて、標本木の約80%が落葉した日になります。
このように毎年、季節の変化を記録しています。
葉が落ちる前に、あとしばらくの紅葉をできるだけ楽しんでおきたいですね。
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https://www.nhk.or.jp/hiroshima/lreport/tag/103.html