広東料理をイメージした、たんぱく質たっぷりレシピです。魚は煮すぎると身がかたくなるので、火が通ればOK!「煮汁と一緒にいただく」というイメージで作ると、ふっくらした煮つけに仕上がりますよ。
1.下ごしらえ
(1) かれいのぬめりをとる(ウロコをとるイメージでこする)。そして、水で洗い流し、水分をペーパータオルなどでしっかりふきとる。
(2) チンゲンサイは、5cm長さに切る。根本のところは、6等分くし切りに(汚れがたまっている場合は洗い流す)。耐熱皿に並べ、ふんわりとラップをして、電子レンジ(600W)に1分半かける。ざるにあげて、水けをきる。
2.かれいを煮る
(1) フライパンに煮汁の材料(水、砂糖、オイスターソース、しょうゆ、赤とうがらし、しょうがの薄切り)を入れ、火にかける。
(2) (1)が煮立ったところに、①のかれいを入れる。落としぶたをして、中火で10分ほど煮る。
煮ている途中で、何度かかれいの表面に煮汁をかける。
切り身から骨が少し飛び出るぐらいになると、しっかりと火が通っている合図。
3.もりつける
皿にかれいを盛りつける。チンゲンサイを添え、お好みで白髪ねぎ・香菜をのせる。煮汁をたっぷりかけてお召し上がりください。