NHKさいたまブログ

おなじみ大東文化大学 文学部教授・宮瀧交二さんのラジオ講義。今日のテーマは『埼玉県の駅弁』。スタジオには、たくさんの駅弁の掛紙をお持ちいただきました!!
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そもそも、駅弁の始まりはいつなのか?
埼玉県の最初の駅弁はどこの駅なのか?

お弁当を包む、いわばお弁当の「顔」にあたる「掛紙」。宮瀧さんが収集している貴重なコレクションを紹介しつつ、その移り変わりや容器の話まで、興味深いお話もりだくさんでお届けしました♪(^∇^*)

放送後、番組で紹介した掛紙の何枚かを撮影しました。

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1枚目は、大正二年に寄居駅で発売されていた「お寿司」の駅弁の掛紙。

 

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そして、羽生駅のこちらも「お寿司」の駅弁の掛紙(お寿司は人気だったのかしら?いなりずし?巻きずし?)。
2枚を見比べてみるとと、SLが電車に変わってますね。掛紙を集めだした宮瀧家のお話、“A級”掛紙収集家にまだなれない理由なども必聴です!!

くわしい内容は、聴き逃し配信でぜひお聞きください♪

 

【まちむら便り】は、さいたま市岩槻区「にんぎょうの町いわつき・まちかど雛めぐり」の話題でした。
人形の町・岩槻では、2月23日(金)から「まちかど雛めぐり」というイベントが17日間にわたって開かれます。
岩槻で行われるイベントとしては一番期間が長く・観光客の多いイベントということで、現在街をあげて準備をされているそうですよ。電話でお話をうかがった「まちかど雛めぐり」実行委員会事務局の水落恵一さんによりますと、期間中に2度3度と来場するお客さんも多いそうです。

食事処についても行くたびに違う雰囲気を楽しめて、平日はゆったりと、土日はイベントを楽しんだりと、いろいろなお友達と何度も遊びに来てほしいとお話をされていました(*^▽^*)

【取材の現場から】は、埼玉の経済の見通しについて江田剛章記者からの報告でした。
様々な物が値上がりしていますね。私の対策は、献立を決めてから買い物に行くのではなく、その日スーパーに行って安いもので献立を考えるようにしています。( $ _ $ )
皆さんは、どんな対策されていますか?