#国家公務員
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2023年3月27日
国家公務員希望者全員「週休3日制」提言 人事院研究会
国家公務員の長時間労働の解消に向けて、人事院の研究会は、育児中の職員らに限定されている「週休3日制」を希望するすべての職員が取得できるようにすべきと提言し、政府に一層の業務改革を、国会には理解と協力を求めています。 人事院が設置した有識者の研究会は、国家公務員の長時間労働の解消に...
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2022年12月26日
2023年度の国家公務員の定員 全体で約860人増
来年度の国家公務員の定員について、政府は、こども家庭庁や内閣感染症危機管理統括庁を新設することなどで今年度に比べ、全体でおよそ860人増やすことを決めました。 それによりますと、▽ことし4月に発足する「こども家庭庁」には、移管される国立の児童自立支援施設を含め、新たに430人を配...
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2022年12月9日
国家公務員に冬のボーナス 去年より平均500円多い65万2000円余
全国のほとんどの国家公務員に12月9日、冬のボーナスが支給され、管理職を除く平均支給額は去年よりおよそ500円多い65万2000円余りで、5年ぶりの増加となりました。 内閣人事局によりますと、国家公務員のことしの冬のボーナスは、管理職を除いた平均年齢33.8歳の職員の平均支給額で...
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2022年12月7日
国家公務員の女性管理職「指定職」が 過去最高の割合に
各府省庁の管理職のうち局長や審議官といった「指定職」に占める女性の割合が、ことし7月時点で、これまでで最も高くなったことがわかりました。 政府は、女性の活躍を後押しするため、令和7年度末までに、国家公務員のうち、▽局長や審議官といった「指定職」に占める女性の割合を8%に、▽課長や...
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2022年11月22日
河野大臣 外務省職員の超過勤務手当未払い改善求める
外務省職員の超過勤務手当のうち、深夜や休日出勤の加算分が適切に支払われていなかったことが分かりました。内閣人事局は、外務省に対し、実態調査とともに対応の改善を求めています。 これは、国家公務員制度を担当する河野大臣が、22日の記者会見で明らかにしました。 それによりますと、外務省...
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2022年8月16日
国家公務員一般職試験 合格者最多に コロナ対応で採用人数増
国家公務員の一般職試験の合格者数は今年度8156人で、試験が始まった平成24年度以降で最も多くなりました。人事院は新型コロナ関連の業務などに対応するため、各府省で採用人数を増やしたことが影響しているとしています。 国家公務員の一般職の採用試験は、いわゆるキャリア官僚の総合職と分け...
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2022年4月6日
国家公務員ボーナス0.15か月分引き下げ 年平均664万2000円に
今年度の国家公務員のボーナスを0.15か月分引き下げる改正給与法が、6日の参議院本会議で可決・成立しました。 改正給与法は、今年度の国家公務員のボーナスを0.15か月分引き下げるもので、6日の参議院本会議で自民・公明両党や立憲民主党などの賛成多数で可決・成立しました。 国家公務員...
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2021年12月10日
国家公務員に冬のボーナス支給 平均支給額 4年連続で減少
全国のほとんどの国家公務員に、10日、冬のボーナスが支給され、平均支給額は、去年よりおよそ2000円少ない65万円余りで、4年連続の減少となりました。 内閣人事局によりますと、国家公務員のことしの冬のボーナスは、管理職を除いた平均年齢34.2歳の職員の平均支給額で、およそ65万1...
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2021年6月30日
国家公務員 夏のボーナス支給 平均約66万1100円 9年ぶりに減少
国家公務員に30日、夏のボーナスが支給され、管理職を除く平均支給額はおよそ66万1100円で、去年に比べておよそ1万9000円減り、9年ぶりの減少となりました。 内閣人事局によりますと、国家公務員のことしの夏のボーナスは、管理職を除いた平均年齢34.6歳の職員の平均支給額で、およ...
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2021年6月13日
国家公務員「業務の過重な負荷が問題」 人事院が意識調査
人事院が国家公務員の一般職を対象に行った意識調査で、業務の過重な負荷が依然、問題となっていることに加え、多くの職員が自身の成長を実感することが難しいと感じている実態が明らかになりました。 国家公務員の人材確保や働き方改革が課題となるなか、人事院は、ことし2月、全国すべての国家公務...