立民 合流案を評価
枝野氏 福山氏に対応一任
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合流協議をめぐって開かれた立憲民主党の常任幹事会では、国民民主党に示した新たな案は現実的な内容だと評価する声が相次ぎ、今後の対応を枝野代表と福山幹事長に改めて一任することを決めました。
立憲民主党は15日、国民民主党に対し、両党の合流をめぐり、それぞれの党を解散して新党を結成し、党名を「立憲民主党」に、通称と略称は「民主党」にするとした新たな案を示しました。
これを受けて、立憲民主党は16日、常任幹事会を開き、枝野代表と福山幹事長が、国民民主党への提案内容などを党幹部に説明しました。
このあと、意見交換が行われ、出席者によりますと、新たな案は合流に向けた現実的な内容だとして、評価する声が相次いだということです。
一方、党名については「譲歩の余地はなく堅持すべきだ」という意見の一方、「結成後の新党で決めればいいのではないか」という主張も出たということです。
そして常任幹事会では合流協議の今後の対応を、枝野氏と福山氏に改めて一任することを決めました。