徳島の夜カフェを紹介!お酒だけじゃない夜の町の楽しみ方とは
- 2023年09月13日
週末のイチ推し情報をお伝えする「安田のあす推し」。
本日は、徳島に増えてきている夜カフェ・夜スイーツを安田アナがご紹介します。
徳島に増えてきている夜カフェ
全国で話題の夜カフェや夜スイーツが徳島にも増えてきています。
老若男女問わず人気で、特にお酒を飲まない若者が増えているのも理由の一つとなっているそう。
若い世代が積極的に夜カフェや夜スイーツを通じて、徳島の夜の町を盛り上げようとしている姿も!
今回は徳島市内3軒のお店を安田アナが訪ね、店内の雰囲気とオーナーの方々に取材しました!
①徳島市内の繁華街にあるカフェ
1軒目のお店は、徳島市中心部の繁華街にあるカフェ。3年前にオープンしました。
非日常的な空間で落ち着く隠れ家として、人気を集めているそうです。本や漫画も読めて、落ち着いて過ごせます。こちらのカフェ、営業はもちろん昼間・・・ではなく『夜8時』から。ラストオーダーは午前1時半です。本当に夜深い時間までやっているんですね。
お店の一番のおすすめはプレーンのチーズケーキ。レモンのはちみつ漬けと生クリームと一緒にいただきました。
甘いだけじゃなくてさっぱりしてますね。口の中ですぐ溶ける感じがすごくおいしい!
カフェのオーナー、まゆもさん。夜スイーツブームを徳島に、といち早くカフェを始めました。
夜スイーツというのは『背徳感のかたまり』でとっても罪な味なのでそれの虜(とりこ)になっている方も多いのではないでしょうか。
夜の町って飲み屋さんであったりとか、アルコールを飲まなきゃあまり行かないところというイメージが強い。お酒を飲まない方もおでかけしやすくなるような町になっていったらいいなと思います。
こちらのカフェ、さらにお店を良くしようと今後移転も予定しているそうです。
②JR阿波富田駅の深夜アイス専門店
夜スイーツはもちろん繁華街だけではありません。
JR阿波富田駅から徒歩3分。去年オープンした深夜アイスクリームの専門店です。
こちらは午後5時にオープン。深夜まで営業しているテイクアウト専門のお店なんです。
繁華街から少し離れているので車とかでも来やすいのが特徴。深夜営業ですが、本格派のトッピングにこだわっています。
こちらのモンブラン。専用の電動機械を使って、その場でしぼりトッピング。人気ナンバーワンだそう。さらに2番人気の生チョコにも、こだわりがあるそうで…
安い生チョコ使おうと思ったらもちろん使えるんですけど、自分たちが食べて一番おいしいと思った生チョコにこだわっています。
夜スイーツが増えてきている理由をオーナーはこう語ります。
みんな朝から夕方まで仕事して、子どもがいる人だったら、ごはん食べさせたりお風呂入れたりとか…一日が終わって疲れている状態じゃないですか。
人間は疲れたら、甘いもの食べたくなるんで、そういう理由で夜スイーツを食べたくなるのかなと思っています。
③グレーを基調としたカフェ 店長は〇〇歳!?
さあ、まだまだご案内します。
大人だけではなく若い力が夜の町を盛り上げようとがんばっています。
こちらも徳島市の繁華街のビルにあるモダンな雰囲気のカフェ。午前1時まで営業しています。
迎えてくださったのは、こちら店長の平尾崚馬さん。
平井さん年齢はなんと…
19歳です。
19歳!20歳いってないんですか!?
でも本当にしっかりしていて、若い感性でカフェをどんどん進化させていっているんですね。
こちらのカフェは韓国をイメージした内装やメニューにしているそうです。
韓国では、シンプルな内装にかわいい小物や絵画などを置いて、スイーツと共に写真を撮るのが、人気なんだそう。ちなみにこの店が出しているスイーツはクロワッサンとワッフルが合わさった「クロッフル」。
韓国で人気のスイーツで、店長自ら調べて取り入れたそうです。
おいしいです!パリパリとふわふわなところと両方楽しめて。
平尾さんは、今後も徳島の町をもっと元気にしたいと考えているそうです。
僕たちの若い力で新しいものを取り入れていって、たくさんの若い人たちが来るような町にできたらいいなと思っています。
たまにはお酒じゃない夜もいかがでしょうか
時刻はちょうど午前0時。普段は私この時間、お酒が大好きなんですけど、たまにはお酒じゃない夜も良い感じがしました。3軒回りましたが、とにかくみなさん、お店を開くと決めたらすぐ行動に移していた、という声がほとんど。そういう思い切りの良さも若さならではですね。
あす推しポイントはこちら!
みなさんも一度、夜カフェ・夜スイーツはいかがでしょうか。