伊豆の海中からリポート!?目指せ潜水アナウンサー!
- 2023年06月21日
潜水アナウンサー。海の中に自らが潜り、海の中からリポートをする。
東京・伊豆大島で開かれた7泊8日の研修に義村聡志アナが参加した。
どうも!どうも!義村聡志です!
皆さんお元気でしょうか?私はめちゃくちゃ元気です。
6月に入ってしばらく、テレビに出ていなかったのですが、ニュースでかみ過ぎてほされていたわけではありません。安心してください。
実はある合宿に行っていたんです。
それが「地獄の潜水合宿」。(きつすぎるので私が勝手に名前をつけました笑)
NHKには、水中での撮影を専門に行う潜水班という組織があるんです。
潜水班にはカメラマンに加えて、アナウンサーも所属し、海の中からのリポートなどを行っています。
しかし、業務をきっちり・安全に遂行するために高いスキルが求められます。
そのため、潜水カメラマン・アナウンサーになるためには
「地獄の潜水合宿」に参加し、いくつもの課題をクリアしなくてはならないのです。
それがまあ、きつい笑
潜水アナウンサーとして認められるまでには3回の合宿に参加する必要があります。
今回はそんな合宿の2回目。前回は昨年10月に行われました。
では今回の合宿の様子をお伝えしちゃいます!!
大集結!潜水アナウンサー!
まずは、豪華講師陣の紹介から!
望月さんと田中さんは同じ静岡局から駆けつけてくれました!
そして、我らが細田史雄アナウンサー!(NHK潜水アナウンサーのパイオニアです!)
https://www6.nhk.or.jp/a-room/search/detail.html?i=429
、、、、細田さんすみません。写真を撮り忘れました、、、、
はい。潜水アナウンサーの大ボスである細田さんを撮り忘れるという大やらかし。
私の潜水アナウンサーとしての人生もこれで終わりかもしれません。
えー、とりあえずこの記事を書き上げるところまではやり切ろうと思います。
また、研修が安全に行われるようにと安全を管理する立場として
で、私と同じく研修生として参加するのが、、
莉生さんとは2人1組でバディとして研修中ずっと一緒に行動します。
さあ、以上のメンバーで行われた潜水合宿。
どんな合宿だったのでしょうか!
地獄の特訓
この合宿、講師のアナウンサーの笑顔とは裏腹に、とにかくきついんです。
例えばこの特訓、、、、
、、、あ、ちょっとまってくださいね、、
、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、
あれ、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、しゃ、しゃ、しゃ、写真がなーーーーーーい!!!
はい。細田アナウンサーの写真に加えて、研修中の写真もとれていないという考えられないミス。
うーん、これぞまさに地獄♪(やかましいわ)
よくもこれで記事を書こうと思ったものです。
ただ、ありがたいことに前回の合宿やこれまでの先輩方が書かれた記事がありますので、
良かったらそちらをご覧いただけたらと思います。
〇前回の合宿 https://www.nhk.jp/p/domonhk/ts/5LZJ7M6JJK/blog/bl/proNANxJqv/bp/pQXbM1OeBl/
〇小林将純アナ https://www.nhk.or.jp/d-navi/note/article/20210324.html
〇髙村幸平カメラマン https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=38537
とにかく、今回もまあきつかった、、笑
水中で安全に撮影を行うために、ひたすらに泳いだ一週間でした。
でもね、今回は、なんと!苦しい訓練の他に、はじめて、実際に海でリポートを撮影したんです!!!
もぐったのは、伊豆大島の秋の浜!
それでは記念すべき初リポート!!こちらです!
アオリイカの卵!!
はじめて生で見たので、おもわず興奮のままに話してしまいました笑
はじめてやってみた感想としては、とにかく楽しい!!!
普段絶対に話すことのできない水中で、自分の見た感想・感動を言葉にする。
私自身こんなにも楽しく、ワクワクするとは思いませんでした。
今はまだ、潜水アナウンサー見習いですが、残る1回、ことしの秋に行われる合宿に参加して、潜水アナウンサーになって、皆さんに水の世界のワクワクをお伝えできればと思います!
次回もお楽しみに!!ではまた!