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徳島 鳴門市の阿波おどり 4年ぶりの開催に向けて 鳴門浮々連

  • 2023年06月19日

鳴門市では、この夏、4年ぶりに阿波おどりが開催されます。地元の踊り手グループ「鳴門浮々連(なるとうきうきれん)」は、コロナ禍前の踊りを取り戻そうと練習に励んでいます。

4年ぶりの鳴門市阿波おどり

鳴門市の阿波おどりは、新型コロナの影響で去年まで3年連続で中止されましたが、ことしは8月9日から11日まで市中心部の路上に桟敷を設けるなどして、コロナ禍前と同じ規模で4年ぶりに開催されます。

平成27年の様子

本番に向けて、踊り手グループは練習を始めていて、このうち「鳴門浮々連」は、先月から週2回程度、練習を行っています。

「鳴門浮々連」の特徴は?

親子で参加するメンバーが多く、型にとらわれない自由な踊りが特徴で、踊り手たちは、太鼓や笛で軽快なお囃子が奏でられると、リズムに乗って手や足の動きを確認していました。

先頭を行く子どもの連員

コロナ禍で活動できなかった間にメンバーは、3分の2ほどに減りましたが、グループは、本番に向けて改めて参加を呼びかけていくことにしています。

躍動感あふれる踊り

連員の声

「久しぶりの阿波おどりっていうのもあって、期待が膨らむ分、準備するものも、今まで以上に準備しないといけないっていうのもありますし。今まで以上にドカンと盛り上げるようなパフォーマンスをしたいなと思っています。」

矢野幸雄連長

「久しぶりの練習だが、声をかけたらメンバーが集まってくれてうれしい。みんなと踊れるというのが楽しみ。本番は自由に楽しく踊りたい」

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