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大型連休 新幹線の予約状況 混雑のピークは 下りで5月3日 上りで5月6日

  • 2024年4月19日

まもなく迎える大型連休。

JR各社は、4月26日から5月6日までの大型連休を含む11日間の新幹線の予約状況をまとめました。

それによりますと、下りのピークは5月3日、上りのピークは5月6日となっています。

4月26日~5月6日 新幹線の予約状況は

JR各社は、4月26日から5月6日までの大型連休を含む11日間の新幹線の予約状況をまとめ、12日に発表しました。

それによりますと、JRグループ全体の4月11日の時点での指定席の予約席数はあわせておよそ238万席で、予約のピークは、下りが5月3日、上りが5月6日となっています。

去年より17%増え、新型コロナの感染拡大前の2018年と比べると、西九州新幹線の開業分も含めて9%増加しました。

各新幹線の状況 去年との比較

○各新幹線ごとの去年との比較○
JRによりますと、各新幹線ごとの去年との比較では、北海道新幹線が97%、東北新幹線が108%、上越新幹線が106%、北陸新幹線のJR東日本の区間が113%、JR西日本の区間が115%、東海道新幹線が123%、山陽新幹線が115%、九州新幹線が109%、西九州新幹線が98%などとなっています。

○予約が増加した理由○
予約が増加した理由としては、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」で、自由席がなくなり、すべての席を指定席とすることや、3月、北陸新幹線の金沢・敦賀間が延伸開業したことなどが影響したとしています。

その上で、JRは「新型コロナの影響はほぼ払拭された。一部の時間帯以外はまだ空席があるので、早めの予約をお願いします」とコメントしています。

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