次期戦闘機 開発関連経費
576億円 閣僚折衝で合意

岸防衛大臣と麻生財務大臣の折衝では、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発関連経費として、576億円を盛り込むことで合意しました。

岸大臣は記者会見で「次期戦闘機の開発事業は、わが国の防衛にとって公共財とも言えるもので、着実に進めていくことが必要不可欠だ。相当な年数が必要となるので、完成させたときに技術的に陳腐化していないようにしたり、コスト管理をしっかり行ったりしていきたい」と述べました。