民投票法改正案の与野党
合意に期待 大島衆議院議長

憲法改正をめぐって、大島衆議院議長は青森県八戸市の講演で、継続審議となっている国民投票法改正案について、今の国会で与野党が合意をすることに期待を示しました。

この中で大島衆議院議長は、継続審議となっている国民投票法改正案について、「2年間議論してきて、もう少しのところまで来ている。あとは広告をどのように規制するかというところが残っているが、ぜひ臨時国会で与野党で話し合って合意を見つけてほしい」と述べ、4日に召集された今の国会で与野党が合意することに期待を示しました。

そのうえで、「もし与野党からご相談があれば、いろいろなことをお話しする機会があるかもしれないが、まずは憲法審査会で話し合ってほしい」と述べました。