安倍総理大臣は、ニューヨークの国連本部で「ＳＤＧｓ＝持続可能な開発目標」に関する国際会議で演説し、環境に配慮した企業への投資を促すなど民間の取り組みを後押しするとしたうえで、あらゆる関係者の力を結集させて目標の達成を目指す姿勢を強調しました。

ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、国連本部で開かれた、「ＳＤＧｓ＝持続可能な開発目標」の達成に向けた国際会議に出席し、演説しました。

この中で、安倍総理大臣は「ＳＤＧｓが目指す、『誰ひとり残さない社会』を実現するため、人間の安全保障の理念に基づき、世界の国づくりと人づくりに貢献していくという思いを胸にことし、Ｇ20大阪サミットやＴＩＣＡＤ＝アフリカ開発会議で、環境、教育、保健、質の高いインフラ投資などの取り組みを主導してきた」と述べました。

そして、安倍総理大臣は、環境に配慮した活動を重視する企業への投資を促すなど民間の取り組みを後押しするとしたうえで、あらゆる関係者の力を結集させ目標の達成を目指す姿勢を強調しました。