かの発言で右往左往
するな」自民 伊吹氏

10月の消費税率の引き上げをめぐって、自民党の萩生田幹事長代行は、先週、景気の動向次第では延期もあり得るという認識を示すとともに、「増税をやめるなら、国民の信を問うことになる」と指摘しました。

25日の自民党の派閥の会合では、伊吹元衆議院議長が、「衆議院選挙は、したければいつでもすればいいが、今やれば若い議員にとっては難しいことになるのではないかと危惧している。誰かの発言で右往左往せず、いつ解散があってもいいように準備してほしい」と呼びかけました。