度と起きないよう
マネージメントする」片山氏

片山地方創生担当大臣は、衆議院内閣委員会で、閣僚就任後、みずからが代表を務める政治団体の政治資金収支報告書で記載漏れが見つかったとして、3度にわたり訂正したことについて、「深く反省している」と述べ、再発防止に努める考えを示しました。

片山地方創生担当大臣は、閣僚就任後、みずからが代表を務める政治団体の政治資金収支報告書で記載漏れが見つかったとして、3度にわたって収支報告書を訂正し、収入の記載漏れが合わせて34件450万円、支出は6件90万円余りなどとなっています。

これについて、片山大臣は衆議院内閣委員会で、「当時の秘書が寄付の領収書の控えを取っておらず、その後、新たに来た秘書が誤認してしまった。引き継ぎができなかったことは深く反省している」と述べました。

そのうえで、片山大臣は「複数の秘書によるチェック体制にして、二度と起きないよう、きっちりとマネージメントしていく」と述べ、報告書への記載の確認を強化し、再発防止に努める考えを示しました。