会参観 感染拡大防止で
来月1日から15日まで中止

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、国会では、来月1日から15日まで、参観を中止することになりました。

衆議院議院運営委員会は、当初、参観のため国会を訪れる人たちの体温を測定し、発熱が確認された場合は、国会に入らないよう求める方向で検討していました。

しかし、27日の理事会で改めて協議した結果、感染拡大を防止するため、来月1日から15日まで、参観を中止することになりました。

傍聴のために国会を訪れる人たちには自粛を要請するほか、議員や秘書、職員など関係者については、自己管理を徹底し、発熱がある場合、国会に来ないよう求めることになりました。

また、参議院でも議院運営委員会の理事会で同様の対応をとることを決めました。