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宮城県発!地域ぐるみで“放置竹林”問題を解決せよ!

みなさんは、「放置竹林」という言葉をご存知ですか?

「放置竹林」とは、もともとはたけのこ栽培などのために植えられた竹林が管理されなくなり、放置されてしまったもので、獣害や土砂災害など、さまざまな問題を引き起こしています。 1ミリ革命では、各地のNHKが取材した「放置竹林」問題の対策を特集。NHK仙台の名物コーナー「みやぎUP-DATE」で継続的に取材している「放置竹林」に関する記事をまとめました。

第1回 放置竹林問題(竹害)って、何が問題なの?

宮城県丸森町を訪ね、放置竹林が土砂災害を引き起こす原因を取材しました。
さらに、問題解決のために開催されている「竹あかり」のイベントも!

第2回 続・放置竹林問題 竹の活用方法を探る農家を訪ねました

宮城県大崎市では、竹を有効活用しようとメンマ作りが行われています。おいしいだけではなく、竹林の間伐にもメリットがある方法とは?

第3回 放置竹林問題 第3弾 ~“つながる”から始まる~

仙台市で開かれた「たけのこマルシェ」では、宮城県内4か所で採れたたけのこをセット販売。え!?たけのこって、地域によって味が違うの!?

第4回 竹を活用した生ゴミ処理機!?

宮城県丸森町では、地元のNPOが竹を活用した画期的な生ゴミ処理機を開発。さらに、千葉県で竹の活用状況を視察し、地元での対策へのヒントを探る様子も取材しました。

第5回 竹林整備の人手不足を“楽しく”で解決!?

仙台市内で都市部の放置竹林による被害を調査。さらに、長野県飯田市で行われている地域住民や県外の大学生など幅広い人たちが参加する取り組みを取材しました。

番外編 拡大する放置竹林 「害」を「財」に

放置竹林を少しでも減らそうと、東北で有数のタケノコの産地・宮城県丸森町では、地元のNPOが竹の新たな活用法の開発に取り組み始めていました。
この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

みんなのコメント(2件)

オフィシャル
「1ミリ革命」プロジェクト
2024年3月19日
ありがとうございます。竹の活用のハードルを下げることも大切な視点ですね。引き続き、「竹の活用」についてみなさんのアイデアを聴かせてください。
感想
のの
30代 女性
2023年9月16日
梅干しを自分で作るようになってから、地域の井戸や梅の木がなくなることがもったいないと思うようになった。
外国の農産物を輸入するにはもう日本はお金がないし、水道光熱費はすごく高いし、木を伐採したり井戸を埋めるのにもお金がかかる。
安全に使えるなら井戸があるなんてチートだし、たけのこなんてとても高価だし、竹炭があれば光熱費の節約になる。

機会があれば昔からあるものを活用したいけど、なんせ体力と人脈がない。
一次的な加工流通だけしていただいて、安く手に入ったら家で活用できるので、どうかお願いします。