NHKさいたまブログ

「ひるどき!さいたま~ず」木曜日。
きょうは【演じるさいたま~ずさん】ゲストは、俳優の迫田孝也(さこだたかや)さんでした!

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迫田さんは、鹿児島県出身。数々のドラマや舞台など活躍の幅を広げています。

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼朝の弟・源範頼(のりより)を演じ、大きな話題となりました。

範頼にまつわる伝説が残る北本市と、ドラマをきっかけに交流が始まって、去年は市のイベントにも招かれています。そこで【まちむら便り】で、北本市産業観光課の白浜徴子(しらはまちこ)さんと電話を繋ぎ、蒲殿こと範頼と縁の深い「石戸蒲ザクラ」の開花予想と「北本さくらまつり」について、「蒲殿」迫田さんを交えてお話を聞きました。
街を訪れた迫田さん、北本名産のトマトを美味しく味わったそうですよ、

さらに番組では、大河ドラマをはじめ、数々の舞台に出演してこられた迫田さんの俳優としての歩みや今後の目標などをたっぷりとうかがいました。

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こちらは生放送中の一コマ★サイちゃんタマちゃんに載っている小さな写真にご注目!
※写真をクリックすると大きくなります

さてさて、番組内で迫田さんが「おすず~!」と気さくに呼んで下さったのはなぜか?
実はわたくし武田、迫田さんとは’二度目まして’だったんです。

大河ドラマ初出演作となった「真田丸」で迫田さんは、堺雅人さん演じる主人公・真田信繁(幸村)の側近・矢沢三十郎役を演じていました。ドラマの中で一番最初にセリフを言う印象的、かつ重要な役柄です(脚本を担当していた三谷幸喜さんの「期待の大きさ」を改めて感じますね~)

そんな「真田丸」。放送期間中に各地でパブリックビューイングやファンミーティングが何度も行われた、大人気・大河ドラマでもありました。その“初陣”を飾る、初回放送のときのパブリックビューイングが行われたのは、ドラマの舞台のひとつとなった群馬県の東吾妻町!ゲストは……そう!迫田さん。そして司会を(当時、前橋放送局でキャスターを務めていた)1年目のひよっこキャスター・わたくし武田涼花が務めさせていただいたんです。

それからの迫田さんの大活躍ぶりを陰ながら応援していた武田は、7~8年ぶりにお会いできて感無量でした。優しく気さくなお人柄は変わらずで、うれしかったです。

埼玉ともご縁ができたということで、また「さいたま~ず」に遊びに来ていただけたら幸いです♪
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★ 聴き逃し配信はこちらから★

【取材の現場から】は、藤井美沙紀 記者の担当。ロシアによるウクライナへの侵攻から2年。ウクライナから東松山に避難している14歳の少年の新たな決断についてお伝えしました。
帰りたくても帰れない現状。ウクライナでのオンライン授業を受けつつ、日本の学校にも通うということです。両立は本当に大変な苦労がともなうと思いますが、日本で同世代の友人ができ、少しでも実りのある生活が過ごせるよう願うばかりです。

 

さて、あす(8日)のさいたま~ずは??
東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者の大井剛史さんをお迎えします!
あすもどうぞお楽しみに!

⇒大井さんへのメッセージや質問もお待ちしています