9/28【食卓を豊かにする さいたま~ずさん】
きょうの「ひるどき!さいたま~ず」は「食卓を豊かにする さいたま~ずさん」。
ゲストにクック井上。さんを迎えて、会話をしながら料理を作る事が食卓を豊かにする何よりの「コツ!」というお話。さらには「旬なさいたま~ずさん」の萩原さとみさんとも電話で繋ぎ、井上さんも交えて「稲刈り」の話題をクロストークで展開!
食の大切さへと話が広がりました。
クック井上。さんは、幼稚園から小学校までを埼玉県で過ごしたそうです。
料理好きが高じて、今ではお笑いの仕事より食の仕事が多いとのこと。いやいやいや、軽妙かつテンポの良いトークは、まさに「笑いの現場」で培われたんだと思いますよ。さらに「打ち上げ」の席で振舞っていた料理が、大評判だったそうです。
食と笑い、融合してますねー。
そんなクック井上。さんからは、「好きな料理と今まで食べた中で一番美味しい料理との違い」や「一緒にいる相手やシチュエーションが料理を味わう上で、実はとても大切だ」という話。また「あの時、この時こんな料理を食べた!」という“記憶”こそが、食を豊かにするという話まで、美味しい話の“フルコース”でした。
家庭でも、調理の最中や食事の途中で、お母さんから子どもたちに色々な言葉を投げ掛けることで、食卓が豊かになっていくという話は、子育てが終わった私にも「反省」とともに勉強になりました。
くしくも「旬なさいたま―ずさん」で、電話をつないだ萩原さとみさんから「稲刈りを通じて、お米の大切さを子どもたちに教えました!」という話も飛び出して、日本食の基本である「ごはん」から、さまざまな学びがあるということにも思いをはせることができましたよ~。お米を炊いた時の言葉にも……「銀シャリ」「カニの穴」などなど、日本人に生まれてよかったナアという、新米の季節がまさにやってきました。
お茶碗一杯分のお米って、何粒くらいで、稲穂でいうと何株分ってご存じでした?
⇒こちらの聴き逃し配信から、確認してみてください!
【まちむら便り】は、川島町から。
荒川・太郎右衛門自然再生地で、淡紅色の可憐な花を咲かせる「カワラナデシコ」再生の取り組みについて、荒川上流河川事務所の田代拓さんにうかがいました。大河が流れ、そこにできた広大なエリアだからこそ息づいている「命」と、その自然の豊かさ。そして、それらを地域全体で守っていこう!という取り組みは、“埼玉県ならでは”だと感じました。
それにしても『外来種抜き取り選手権!』
……気になる催しです。