NHKさいたまブログ

「ひるどき!さいたま~ず」きょうは「ときがわを盛り上げる さいたま~ずさん」

ときがわ町でブルワリーを営む小堀利郎(こぼりとしろう)さんをゲストにお迎えしました!

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ブルワリーというとビールの醸造所のことですが、小堀さんが作っているのは、県内でとれた果物を使ったジュースやクラフトコーラ。

特に毛呂山町でとれる「桂木ゆず」に魅了され、ゆず文化をより強いものにしていきたいと活動しています。

当初、ブルワリーを作ろう!ビールでしょ!と考えていた小堀さん、「桂木ゆず」をはじめとした、県内産の果物のポテンシャルを知るにつけ、だんだんと「ジュース」作りにシフトしていったそうです。

そんな「桂木ゆず」は、他の産地のゆずに比べて皮が厚く、香りもおよそ4倍ほど強いという特徴があります。

農家の方がゆず作りに本気で取り組み、ノウハウを共有しながら、地域一体となって、よりよいゆずを作っていこうと頑張っていると小堀さんはお話してくれました。

移住者でもある小堀さんに、桂木ゆずの魅力や移住を決めた「ときがわ」の魅力など、たっぷりとうかがっています。

ぜひ聴き逃し配信で、お楽しみください♪

【まちむらだより】は、「浦和レッズの地域活動」について、吉田一之アナウンサーとお伝えしました。

浦和レッズは、Jリーグの理念である地域との結びつきを深めるために、地域に根差した活動を続けています。

先月18日には、埼玉スタジアムを学校から見る事が出来る美園北小学校で、学校の階段に浦和レッズのエンブレムと学校の校章をデザインした階段アートを制作するというイベントが行われました。

それだけではありません。美園北小学校では、去年の夏休み明けの日にも、浦和レッズの選手写真を校内に隠して探して貰うというイベントを開催しました。

長い休み明け、「学校に行きたくない」と感じる児童も多いということで、登校日に児童を楽しいイベントで迎えようという理由からだそうです。

思った以上に、地域とチームを密着させる取り組みというのが進んでいるんですね。