住む場所として理想は?
都市部or地方 NHK世論調査

NHKは、今月11日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは、2122人で、58%にあたる1240人から回答を得ました。

東京23区では、去年1年間で、転出した人が転入した人を初めて上回り、東京一極集中に変化の兆しが現れています。住む場所として理想的だと思うのは、都市部か地方か聞きました。
「都市部」が23%、「地方」が67%でした。

民法の改正によって、4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。どんなことが変わるのか、どの程度知っているか聞きました。
「よく知っている」が6%、「ある程度知っている」が49%、「あまり知らない」が34%、「まったく知らない」が6%でした。

相次ぐ食品や日用品、光熱費の値上げが、家計にどの程度影響しているか聞いたところ、「大きく影響している」が21%、「ある程度影響している」が52%、「あまり影響していない」が20%、「まったく影響していない」が3%でした。