立民・社民の参院会派
会長に水岡俊一氏が就任へ

立憲民主党などが参議院で組んでいる会派の新しい会長を決める選挙は1日、立候補の受け付けが行われ、水岡俊一参議院議員のほかに届け出がなく水岡氏が会長に就任することになりました。

先月15日に結党された立憲民主党が、社民党と組んでいる参議院の会派の新しい会長を選ぶ選挙が、1日、告示され、午前9時から立候補の受け付けを行いました。

その結果、立憲民主党の水岡俊一参議院議員のほかに立候補の届け出はなく、無投票で水岡氏が会長に就任することになりました。

水岡氏の会長就任は、2日開かれる会派の参議院議員総会で正式に承認される見通しです。

水岡氏は、比例代表選出の当選3回で64歳。

中学校の教員などを経て、平成16年の参議院選挙で兵庫選挙区に民主党から立候補して初当選し、これまでに、野田内閣の総理大臣補佐官や、参議院内閣委員長などを務めました。