立民 社民 幹事長会談
合流協議を今後も継続で一致

合流新党の立憲民主党の福山幹事長と社民党の吉田幹事長が会談し、両党の合流協議を今後も継続していくことで一致しました。

合流新党の立憲民主党の福山幹事長と社民党の吉田幹事長は、18日、国会内で会談し、去年12月から新党結成前の立憲民主党が、社民党と合流協議を進めていたことを踏まえ、今後の対応を協議しました。

この中で、福山幹事長が、新党の綱領などを説明したうえで、社民党との合流協議を続けたいという考えを伝えたのに対し、吉田幹事長もこれに応じる意向を示し、両党の合流協議を今後も継続していくことで一致しました。

そのうえで、吉田幹事長は、来月にかけて地方組織と議論したうえで、党内の意見集約を進めていく方針を伝えました。

会談のあと、立憲民主党の福山幹事長は、「社民党内の協議の行方を見つつ、合流に向けた作業を進めていきたい」と述べました。

一方、社民党の吉田幹事長は、「協議を継続することを確認できた。誠意を持って結論を導きたい」と述べました。