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性暴力

性暴力の記事一覧
りういち
僕は11歳の時に、男子中学生から性暴力被害を受けましたが、20代の時、朝の通勤電車の中で痴漢に遭ったこともあります。突然股間をわしづかみにされ、男性の小声で「大きいね」と聞こえました。急に怖くなって、次の駅で降りた直後に、大声で嗚咽していたそうです。当時は「男性が痴漢に遭う」という認識がほとんどなく、打ち明けても信じてもらえない、茶化されたり言いふらされるなどの二次加害が当たり前で、今でも「暗数」がかなり多いと思います。
かに
こちらの記事を読んでいて、男女の身体の違いや成長に伴う身体の変化などの経験を伝えていくだけでなく、教室の中にいる自身と周りの人々との感じ方の違いや考え方の違いを経験していく機会と捉えているところが興味深いです。アイスブレイクと呼ばれるコミュニケーションの手法に近いところがあるのかも。 自身と相手は互いに喜怒哀楽を感じる存在だけど、自身には快と感じても相手にとっては不快と感じることもあるかもしれないし、世間では当たり前に行われていることに対して違和感を持ったり、異なる意見の対立や言葉でうまく説明できない状態が起きたりした時、知っているだけではうまくいかないこと、どのように活用すればいいのか分からないことなどをできる限り減らしていくのも大切なのかなと。
拓也
以前、ここの記事に自身の盗撮被害経験を載せて頂いた拓也です。 僕も小学生の頃にトイレで盗撮被害に遭い、18年間誰にも言えませんでした。同じように性被害に遭っても言えない男の人は、知らないだけでもっと沢山いるかと思います。僕もそのうちの一人でしたので。 日本でももっと男性の性被害についての認知が広まれば、ずっと性被害について言えずに抱え込んできた人たちを少しでも救えるのではないかと思います。ちゃんと話を聞いてくれて、理解してくれる人が一人でも増えれば良いと思いました。
めんぼー
見聞きするのはやはり辛いsnsや雑誌や報道やコメンテーターさんの発言が少しずつ心を蝕みます。自分が発言する内容については、もっと性被害者の目や耳に届いた時にどう思うかを考えて頂きたい  私自身も30年位前の事を今でも鮮明に覚えています 報道やコメントをするなとまでは思いませんがセカンドレイプにならない為にももう少しみなさんに被害者に寄り添い性暴力は絶対にいけないと認知してからの発言にして頂きたい
太郎
父親から性的虐待を受けた男性がいることを知ることができました。 スウェーデンであるのなら日本でもあると思うし、僕以外にも被害者がいると思います。 僕は父親(義父などではなく実父)から性的虐待を受けた男性です。 この記事はとても参考になります。 ありがとうございます。

子どもたちを守る制度にできるのか

2023年11月2日 3コメント
rescue rainbow
わいせつ教員被害者家族の者です。 今回の素案骨子、到底容認できるものでは全くありません。 日本政府およびこども家庭庁に対して断固抗議致します。これ以上子供達を魂の殺人に晒し続ける状況に対して最大級の危機感を持っていただきたい。 記載要件は通報を含むすべてであるべきです。 イギリス同様の個人無犯罪証明書の制度ではだめなのでしょうか? 個人の意思を以て、証明書を受け任意で事業者に提出をする。 全ての行為は個人の意思に基づく任意です。 職業選択の自由を侵害もしていません。証明書を受ける事ができない者は採用要件に合う事業主の雇用を探せば良い。 採用要件に証明書の提出を求めるのもその事業主の任意です。 教育機関、福祉法に基づく行政機関の証明確認は義務であるべきです。 行政機関を除く所はその利用者も含め”任意”で結構。 淘汰されれば良いのです 「厳格な証明書」の発行。政府がすべきはこの一点です。
いくら
結局、運営側が開き直っても、やり過ごせてしまうのですね。 子供の未来を考えたらダメなことなのは明白。取り返しのつかないことです。 こういう対応をする園があることや、それが野放しになっていることに、驚きと恐怖を感じます。 被害者優先で対応したら、全く違った結果があるんじゃないかと思います。
迷える母
我が家の娘、小学校三年生ですが同級生からの執拗なストーキングと下半身を触らせて欲しいとお願いされたと伝えてきました。我が家はまだ親に報告してくれるので、助かりますが、この件を伝えても加害者は謝罪してくるどころか、今度はやめてと拒否したことで殴ってきたり言葉の暴言となり、悩んでいます。なぜ被害者が苦しまなくてはならないのか。悔しい気持ちです。
ニコ
私も上司である局長にレイプされ続け、今休職中です。通報窓口に通報しても「レイプの事実はない」との調査結果でした。調査は加害者局長に聴取したのみで、私にはどのようにされたのか等、一切聴取されませんでした。 加害者局長は当たり前のように毎日を過ごしています。私はPTSDで外にでることもできず、休職中なので日々お金の心配をしている毎日です。 会社の上司という立場を利用して卑劣な行為に走るヤツは許せません
永遠の15歳
今回の取材の記事を読んで、自分の今までを振り返ってみるとやはり"同意"を求めずに性的に干渉することが多かったかなと改めて感じました。自分ではなかなか気づかないものだなと実感しましたし、何より相手を不快にしながらも圧力で押し切ってしまうことは、知らぬうちに相手を傷つけているかもしれないということにも再確認させられたなと思います。今回の取材の中では、女性側の立場に立ってお話しされていましたが、男性側からも同じことが言えるのかなと思います。女上司からのセクハラ問題なんかも話題になっていましたし、男女問わず『ノー』と言える雰囲気づくりが大切なんだと感じました
オムライス
妹は小学2年生なのですが、実は妹が1年生のころに通っていた小学校で、教師が児童・生徒に暴力をふるった事件がありました。それは、妹だけ、教師が体罰を与えました。校長先生にお母さんが言っても、「私の学校にそんなことはありません。」の一言であっさり終わりました。当時妹が1年生のころに、私は4年生でした。妹がお母さんに、「お姉ちゃんと一緒の学校がいい。」と言っていました。私は、「私の学校来る?」と言って、妹は、私の学校に転校していました。妹は、今はすごくうれしそうで、5年生になった私も、とても楽しいです。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 この記事を公開したあと、取材班の周囲から「“いい大人”の世代が認識を見直すことが、本人たちにとっても、他の世代にとっても“生き心地のよい”社会を作ることにつながるのかもしれない」といった感想をもらう機会がありました。皆さんと一緒に「考えるきっかけ」になるような記事をこれからも発信していけたらと思います。ご意見やご感想など、ぜひ聞かせて下さい。
「性暴力を考える」取材班
皆さん、コメントをありがとうございます。 コメントを寄せてくださった方、アンケートに回答してくださった方、おひとりおひとりの勇気や覚悟によって、職場での性暴力被害がもたらす深刻な影響や、さまざまな問題点が可視化されました。このように実態が伝わることは、社会が変わるための大きな一歩になると感じます。 お互いの意思を尊重しあい、誰もが安心して働けることが、どんな職場でも当たり前となるように。私たちもこれからも取材と発信を続けていきます。
りか
この記事を拝見できてよかったです。息子が娘に強制性交を行い、今もなお何も見えない暗闇のトンネルにいます。私も社会福祉士で知識はあれど、どうしてあげたらいいのかわからず…。なので誠さんのお気持ちに自分を重ねて読んでしまいました。 誠さんもどうかご自愛ください。 限界値を見極めて ありとあらゆる行政などを使って 少し楽になれるところはお互いに楽になりましょう。