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【京のええとこ】長岡京市 商店会長はフルート奏者

京のええとこ連れてって

執筆者のアイコン画像大森華子(リポーター)
2022年10月21日 (金)

2022年10月21日(金)放送
※京いちにちの見逃し配信はこちらから(放送後1週間配信)

放送の内容をテキストで紹介しています。お出かけの参考にぜひご覧ください!

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今回は長岡京市を訪ねました。

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旅のはじまりは長岡天満宮。
お参りに来ていた女性に話を聞くと「天神さんの森など環境がいいので、長岡京が大好き」と話していました。

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阪急長岡天神駅すぐにある「セブン商店会」へ。
まもなく創設50周年迎える商店会は、現在79の店が加盟しています。ここ数年で50店舗も増えたということです。

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歩いていると、建物からにぎやかに楽器を演奏する音が聞こえてきました。
10月31日に商店会で行うハロウィーンパレード音楽隊の練習中。
フルート担当の三井奈美さんは、商店会の会長です。今年4月、みずから立候補して会長に就任しました。本業は音楽教室でフルートを教えるプロの音楽家。

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練習していたのは、三井さんと京都精華大学の学生が協力して作った「セブン商店会のテーマソング」。
商店会に人が集まり、にぎやかな様子をイメージしています。

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三井さんは仲間と一緒に商店会の魅力を発信するために、野外シネマ会や公園でひまわりを栽培して華やかにするなど様々なイベントを行っています。

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また、商店会に来た人たちに少しでも楽しんでもらおうと、シャッターに絵を描くこともはじめました。
商店会が明るく生まれ変わりました。

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さらに三井さんは、商店会のPR動画も制作。自ら出演もし、撮影から編集まで自分たちで行っています。
三井さんの人柄にひかれ、商店会の皆さんも楽しみながら活動しているのが印象的でした。


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