詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2017年10月号に詳しく掲載されています。

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呼吸に集中してゆったりと動く太極拳。ゆっくりとした動作や体重移動は足腰の筋力を鍛えるのに優れ、バランス感覚を養い、転倒防止につながります。また、変形性膝関節症の症状の改善なども期待できることがわかってきました。
決まった型はありますが、初めはあまり動きにとらわれず、体と心の緊張をほぐすことを意識することがポイントです。
太極拳の代表的な動きを24の型にまとめた「24式太極拳」。その中でも初心者にも簡単にできる4つの動きを紹介します。太極拳は体への負担が比較的少ないですが、体調の悪いときは行わないようにしましょう。また、次のような場合には担当医に相談して行ってください。
深呼吸で心を落ち着かせる目的もあります。
※「シーズーショウ」は本来23番目の型ですが、日本健康太極拳協会では最初に行う動きとしています。
※映像は背中側から見たものと、鏡のように反転したものになります。両方の動きを見ながら行ってください。
はじめの姿勢という意味の「チーシー」。両腕を肩の高さまで上げ、ひざをゆるめます。
野原を駆ける馬のたて髪を分けるという意味の「イエマーフェンゾン」。足を踏み出しながら、手をはらう動きが特徴です。
「バイホーリャンチ」は白い鶴が羽を広げて飛びたつ姿をあらわしています。
呼吸を丁寧に行うことがポイントです。
詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2017年10月号に詳しく掲載されています。