宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」に出演する富田望生さんに密着!
みなさんこんにちは!ドラマ広報担当です。
草彅剛さん主演の「ペペロンチーノ」、
出演者が決まり、いよいよ盛り上がってきました。
その出演者のお一人、福島県出身の俳優富田望生さんが仙台放送局にいらっしゃったので、
お仕事の様子を突撃リポートでお伝えします!
まずは、気仙沼の中学生に密着したドキュメンタリー番組のナレーション収録。
当時の記憶がおぼろげな子どもたちが、「あの日」いったい何が起きたのか?何を伝えていくのか?知らされてこなかった衝撃の事実にも向き合いながら若き「語り部」として震災伝承を担おうとする姿を伝えます。
礼儀正しく、スタッフにあいさつをして、スタジオへ。
マイクテストで発した声がとてもかわいらしく、一気に富田さんワールドへ!
富田さんの透明感のあるやさしい声に、われを忘れて、すっかり聞き入ってしまいました。
登場する中学生の思いに寄り添った語り口で、とってもすてきでした!!!
富田さんがナレーションを担当した番組は、
11月22日(日)総合テレビ 午前10:05~10:53
明日へ つなげよう「教えてください あの日のことを~気仙沼 中学生の語り部たち~」
でした。
そして、もう一つ、
市民のみなさんと東日本大震災について語り合う番組に、ゲストとして出演。
多様なバックグラウンドを持つ方々と一緒に、震災からの10年の日々、そして未来に何をどう伝えていくかを考える番組です。
福島で被災した富田さん、自分の経験を通じて、みなさんの話しを引き出されていました。
この番組を通して、さらに震災のことを考えるきっかけになったそうで、
福島、東北への思いが伝わってきました。
この番組の放送日時は、
11月20日(金)総合テレビ 午後7:30~7:57(宮城県のみ)
「もっと、市民と考える“あの日”」
※再放送 11月21日(土)総合テレビ 午前10:30~10:57(東北地方)でした。
そして、そして、宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」では、
友作(漁師)の幼なじみで妻の高橋なたね役を演じます。
12月の撮影に向けて、意気込みをうかがいました。
「震災を経験をした身として、高橋なたねという役を通して、見てくれる人に共感できる部分、できない部分も含めて温かく見ていただけるように全身全霊で演じたいと思います。
体調管理もしっかりしていきたと思っています。手洗いうがいは、マストですが、気を抜かない!体調も万全にして撮影に臨みます!
富田さんの演じるなたねさん、ますます楽しみになりました。
ちなみに、富田さんに好きなパスタを聞いたところ・・・
一番は「ナポリタン」です。
念のため「ペペロンチーノ」はお好きですか?と聞いて見ると・・・
「ペペロンチーノ」は一番こだわって作るパスタです。
塩加減やパスタは固めにゆでる、ゆで汁も少し加えるなど、自分オリジナルの作り方をしています。
「ペペロンチーノ」も好きでよかったぁと、安心した広報担当でした。
富田さん、お話しを聞かせてくれて、ありがとうございました!