NHKさいたまブログ

きょうの「ひるどき!さいたま〜ず」【奏でるさいたま〜ずさん】
ゲストは、MCにおなじみ吉武大地さん、そして埼玉が誇る歌手・澤田知可子さんでした!!

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埼玉県出身の澤田さんは、1987年『恋人と呼ばせて』でデビュー。
91年「会いたい」日本有線放送大賞受賞、NHK紅白歌合戦にも出場しました。その後「21世紀に残す涙の名曲ベスト100」の第1位にも選ばれ、今でも多くのアーティストが「会いたい」を歌い、名曲として歌い継がれています。

先月リリースされた‟洋楽の名曲”を日本語の詞でカバーしたアルバムのお話や、澤田さんの埼玉エピソードそして、今月末に大宮で開催されるコンサートのお話など、たっぷりとうかがいました。

楽曲も3曲ご紹介。とくに、あの「会いたい」で描かれたヒロインの30年後をイメージした新曲「時がめぐるなら」は必聴です♪

放送前後も、とても気さくに話しかけてくださった澤田さん。この優しい人柄が周りの人々を笑顔にしているのだろうなぁ、と感じました。35年以上も歌手として走り続けてきた澤田さんの今後の活躍に注目です!

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【まちむら便り】は、この春メジャーデビューを果たした、加須市出身のシンガー・清蓮(せいれん)さんをご紹介しました。加須市観光大使もつとめていて、加須の魅力やスポットをたくさん話してくれました。最後にはシンガーとして大先輩でもある澤田さんからメッセージも!これから頑張ってくださいね♪


【取材の現場】では、外国人の収容のあり方を見直す改正入管法「出入国管理および難民認定法」について、藤井美沙記紀記者とお伝えしました。難民認定率がほかの国と比べると極めて低い日本。帰るに帰れない事情を抱えている人やすでに日本の社会に溶け込み生活基盤をもっている人もいる中で、どのように課題に向きあっていくべきか考えて行かなければいけないと思いました。


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