#ワクチン
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2022年12月17日
オミクロン株対応ワクチン 発症防ぐ効果71% 持続期間調査も
オミクロン株に対応したワクチンの効果を国立感染症研究所などが分析した結果、ワクチンの発症を防ぐ効果は71%だったことがわかりました。研究グループは発症を予防する高い効果が示されたとしたうえで、今後、どのくらいの期間効果が持続するのかについても調べることにしています。 国立感染症研...
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2022年10月21日
新型コロナワクチン 会場で5回目開始 接種間隔短縮も
新型コロナウイルスのワクチンの接種の間隔が、少なくとも3か月に短縮されたことを受け、10月21日から最多となる5回目の接種が可能となり、東京都の大規模接種会場には追加接種を希望する人が訪れていました。 新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの3回目以降の追加接種について、厚...
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2022年10月19日
ワクチン3回目以降の接種 5か月の間隔を3か月に短縮へ
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンで行われている3回目以降の接種について、少なくとも5か月としている前回の接種からの間隔を少なくとも3か月に短縮することが、厚生労働省の専門家による部会で了承されました。厚生労働省は今後、必要な手続きを進め、早ければ10月下旬にも運...
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2022年8月30日
オミクロン株に対応したワクチン接種 9月中に開始で調整 政府
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種について、政府は、感染拡大が続く中、速やかに行う必要があるとして当初の予定を前倒しし、早ければ来月中に開始する方向で調整を進めています。 オミクロン株に対応したワクチン接種をめぐっては、厚生労働省が、2回以上の接種を終えたす...
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2022年8月30日
ファイザー製ワクチン 5歳から11歳の3回目接種を厚労省承認へ
8月29日に開かれた厚生労働省の専門家の部会では、アメリカの製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを、5歳から11歳までの子どもの3回目の接種での使用が認められることになりました。 早ければ30日にも正式に承認される見通しで、5歳から11歳の子どもへの初めての3回目接種...
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2022年5月25日
新型コロナ 25日からワクチン4回目接種 60歳以上などが対象
新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が、60歳以上の人や18歳以上の基礎疾患のある人などを対象に25日から始まります。 4回目接種は重症化の予防を主な目的としているため対象は60歳以上の人のほか、18歳以上の基礎疾患のある人か医師が重症化リスクが高いと判断した人に限定されます...
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2022年5月16日
3回目ワクチン接種終えた人 全人口の56%に
国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は56%となりました。 政府が16日に公表した最新の状況によりますと、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人は7096万6524人で全人口の56%となりました。 3回目の接種率を年代別でみると、12歳から19歳は...
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2022年5月12日
ワクチン4回目接種 基礎疾患ある人への接種券送付方法を通知
新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が、60歳以上の人や基礎疾患のある人などを対象に、5月末から始まります。このうち基礎疾患のある人について、厚生労働省は、自己申告した場合のほか、申告がない一部の人にも接種券を郵送できると、自治体に通知しました。 4回目のワクチン接種について...
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2022年4月22日
ワクチン4回目接種 3回目から5か月間隔での実施を検討 厚労省
新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は3回目からの接種間隔を5か月として実施する方向で検討していることが関係者への取材で分かりました。対象は当面、重症化リスクが高い高齢者などに絞る方針です。 厚生労働省はすべての希望者を対象に4回目の接種を行う想定で準備を進めてい...
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2022年4月19日
ノババックスのワクチンが正式承認 早ければ来月末接種開始へ
アメリカの製薬会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は19日に18歳以上を対象に使用することを正式に承認しました。 国内で4種類目となるこのワクチンは、ファイザーやモデルナとは異なる仕組みで、厚生労働省はこれまでのワクチンでアレルギー反応が出た人...