3回目ワクチン接種終えた人 全人口の56%に

国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は56%となりました。

政府が16日に公表した最新の状況によりますと、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人は7096万6524人で全人口の56%となりました。

3回目の接種率を年代別でみると、
12歳から19歳は18.7%、
20代は36.7%、
30代は40.5%、
40代は50.6%、
50代は68.9%、
60歳から64歳は78.8%、
65歳から69歳は81.4%、
70代は89.3%、
80代は92.2%、
90代は91%、
100歳以上は87.8%となっています。

また、ワクチンを1回接種した人は合わせて1億338万9560人で全人口の81.6%、2回目の接種を終えた人は1億180万1614人で全人口の80.4%です。

このうち5歳から11歳の子どもを対象にした接種で、1回目を受けた人は113万1252人で全体の15.3%、2回目の接種を受けた人は85万1602人で全体の11.5%です。

実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後増加することがあります。