衆院北海道2区補選で当選
立民 松木謙公氏が初登院

先月行われた衆議院北海道2区の補欠選挙で当選した立憲民主党の松木謙公議員が6日、当選後初めて国会に登院し「新型コロナウイルス対策がいちばんの仕事で、検査の拡充などを実現していきたい」と抱負を述べました。

立憲民主党の松木謙公議員は、吉川貴盛 元農林水産大臣の議員辞職に伴って先月25日に行われた衆議院北海道2区の補欠選挙で、野党側の支援を受けて5回目の当選を果たしました。

松木氏は6日、当選後初めて国会に登院し、入り口にある議員の出欠を示すボードで、自分の名前のボタンを押したあと、衆議院の職員から胸に議員バッジをつけてもらいました。

このあと、松木氏は記者団に「新型コロナウイルス対策がいちばんの仕事になると思う。PCR検査の拡充や、安心して生活を送ってもらうための一律10万円の給付金の再支給などを実現していきたい」と抱負を述べました。