「トランプのポチみたいな
扱いされてはいかんぞ」亀井氏

自民党の政務調査会長などを務めた亀井静香氏は、石原元東京都知事とともに総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣に対し、次のように「アドバイス」したと明らかにしました。

「憲法問題からいろいろと、全体の問題について、きたんのない話をした。
(アメリカ大統領の)トランプとの関係。これも相当、アドバイスしたが、どういう関係で今後やっていけるかと、総理なりに考えていた。総理は、そういう面でも非常にしっかりしている。
『トランプのポチみたいな扱いをされてはいかんぞ』と言うと、
『そんなことはありません』と応じていた。しっかりしていると思う」

拉致問題などについて、安倍総理大臣は?
「全力を挙げて、当面やると。
『同胞を取り返せないような総理は、日本国の総理じゃない』と私が言ったら、
総理も、『そうだと思っています。具体的なルートで北との関係もやっています』と 答えていた。
中身までは言わないが。私も、側面から援助していきたい」