衆議院新潟２区選出で無所属の鷲尾英一郎議員の自民党への入党について、萩生田幹事長代行は「鷲尾氏は選挙や法案の採決で自民党と同じ行動を取ってきた」と述べ、理解を示しました。

衆議院新潟２区選出で無所属の鷲尾英一郎議員について、自民党新潟県連は条件付きで入党を認めることを了承しましたが、鷲尾氏と選挙区で議席を争い、比例代表で復活当選した議員が所属する細田派からは反発も出ています。

細田派の萩生田幹事長代行は、19日の記者会見で「鷲尾氏は選挙や法案の採決で自民党と同じ行動を取り、かつて民主党に籍を置いていたことについて、反省も含め発言しており、新潟県連からの入党の推薦を尊重する。しっかり勉強して、活動してもらいたい」と述べ、理解を示しました。