「不信感」コラム問題で
三好市長に辞職勧告決議

徳島県三好市の広報誌に掲載された黒川征一市長のコラムが政党の機関紙などのコラムの内容に酷似していると指摘された問題で、市議会は「不信感が増している」などとして、黒川市長に対する辞職勧告決議を可決しました。
三好市の広報誌の「市長コラム」をめぐっては、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」などのコラムと内容が酷似していると指摘され、市議会は先月、黒川市長に対する問責決議を可決しました。
さらに、19日に開かれた市議会では「不信感は増すばかりで、市民の信を問うことが最善だ」な
議会事務局によりますと、市長に対する辞職勧告決議が可決されたのは、三好市では今回が初めてだということです。