自民 青山周平氏繰り上げ
当選 衆院比例代表東海

自民党の衆議院議員が市長選挙に立候補して自動失職したのに伴い、おととし行われた衆議院選挙の比例代表東海ブロックの自民党の候補者名簿から、青山周平氏の繰り上げ当選が決まりました。

自民党の大見正衆議院議員が愛知県の安城市長選挙に立候補し、自動失職したことを受けて、中央選挙管理会は4日、選挙会を開きました。

そして、おととし行われた衆議院選挙の比例代表、東海ブロックの自民党の候補者名簿から、青山周平氏の繰り上げ当選を決めました。

青山氏は、愛知県岡崎市出身の41歳。幼稚園の園長などを経て、平成24年の衆議院選挙で初当選し、連続2期、衆議院議員を務めましたが、おととしの衆議院選挙で、愛知12区と比例代表、東海ブロックに重複立候補し、落選していました。