ページの本文へ

  1. トップページ
  2. アナウンサー
  3. たずねちゃお@大洗町の旅

たずねちゃお@大洗町の旅

執筆者のアイコン画像西野侑里(キャスター)
2023年06月23日 (金)

県内44市町村をキャスターがカメラ片手にひとり旅する「たずねちゃお!」

今回は「大洗町」

年間400万人が訪れるという県内最大級のビーチリゾート。
しらす・カキ・あんこうなど海の幸が有名。
ですが・・・!今回は海鮮だけではない大洗町の魅力、みつけてきました(ง •_•)ง

今回も筆文字を。
大洗町のマスコットキャラクターアライッペに持ってもらいました!
頭は しらす、口は はまぐり。おしゃべりは、しないそうです。(笑) 

20230623n_1.jpg

大洗町名物「みつだんご」

 視聴者の方に教えていただき、行ってきました~!

 小麦粉と水というシンプルな材料に秘伝の蜜ときな粉がたっぷり。

20230623n_2.jpgだんごに蜜がしっかり染み込んでいて時間が経ってもふんわり柔らかーい みつだんご。

 常連さんの中には冷凍保存するひともいるそうですよ~

 お店を続けて約20年。
現在は母の節子さんから娘のなつ子さんに世代交代しています。

たくさんのひとに愛される昔懐かしい味。 

長く続いてほしいですね(◡‿◡ )。〇

20230623n_3.jpg

全国初!「梅専門カフェ」

茨城県の木「梅」をもっと知ってもらいたい、見るだけじゃない梅の楽しみ方を提供していきたいと立ち上げました。 

地元のために、と熱い想いをたくさん語ってくださった大山さん。 

20230623n_4.jpg大洗町には「たらし」というソウルフードがあると教えてくれました。

大洗町のソウルフード「たらし」

 鉄板にたらして焼くから「たらし」という名前の由来、そのままやん!とツッコみたくなりましたが覚えやすくていいですね\(゚ー゚\)

 お義母さんの代から45年続けている細野谷裕子さん。

20230623n_5.jpgほかのお店で出していないものを出したいというこだわりがありましたが、たらし以外にも裕子さんお手製の家庭的なメニューが気まぐれで登場します。

この日はじっくり煮込んだ鶏の“スペアリブ”!

そのままでももちろん美味しいのですが、七味マヨで味変もできるよ~と、2度おいしかったです。

20230623n_6.jpg冬はワンタンスープなども出るそうですよ~

材料や調味料にもこだわりが。
お話を聞いていて、私ももうちょっと料理しようかなと思いました。(笑)

 裕子さんが最近ハマっているのがフレンチトースト。
私の唯一の得意料理でしたのでレシピを交換しました。今度作ってみようと思います♪ 

前回の利根町に続き大洗町ならではの“粉もん”
堪能した旅でした (((o(*゚▽゚*)o)))
これから県内の粉もんたくさん発見できるといいなあ~

おすすめあったら教えてくださいね!

今回の旅で出会ってくださった大洗町の皆さん
そして情報をお寄せいただいた皆さんもありがとうございました!

 

 

最新の記事

茨城県内の地震リスクは? 専門家「いずれ大地震の宿命」

2011年3月11日の東日本大震災。茨城県内は広い地域で建物の倒壊などの被害が相次ぎました。しかし、県内で今後、起こりうる地震の被害はさらに深刻です。災害リスク評価の専門家は「茨城県は地震の頻度が高く、いずれ大地震が起こってしまう宿命にある地域だと理解しなくてはいけない。特に地震の激しい揺れに対してきちんと備えることが重要だ」と指摘しています。あらためて地震の揺れの恐ろしさを知り、被害を防ぐためにできることを考えてみませんか。 茨城県内の将来の地震リスクは? 東日本大震災で、茨城県内では24人が死亡、1人が行方不明、42人が災害関連死に認定されています。もうあんな経験はしたくない、と誰もが思うところですが、茨城県内で今後予測されている地震のリスクは決して安心できるものではありません。 政府の地震調査委員会が公開している「全国地震動予測地図」では、今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率が水戸市で81%に上るなど、県内広い範囲で高くなっています。この予測地図は防災科学技術研究所のウェブサイト「地震ハザードステーション」で拡大するなどして詳しく見ることができます。 また、東北から関東の沖合にある、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいる「日本海溝」沿いで今後30年以内にマグニチュード7クラスの大地震が発生する確率についても、茨城県沖は80%程度などと推計され、「高い」と評価されています。 そして、茨城県はこれと別に震源域などから次の7つのタイプの地震に分けて、大地震の被害想定をまとめています。

執筆者 田淵慎輔(記者),浦林李紗(記者),丸山彩季(記者)
2024年01月18日 (木)