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【京のええとこ】左京区 静原 自然ゆたかな子育ての里
京のええとこ連れてって
菅江隆一(リポーター)
2023年06月23日 (金)
2023年6月23日(金)放送
※京いちにちの見逃し配信はこちらから(放送後1週間配信)
放送の内容をテキストで紹介しています。お出かけの参考にぜひご覧ください!
菅江隆一リポーターが訪ねたのは京都市左京区静原。山間の小さな里です。
ここは静原に移住してきた人たちが共同で管理する水田です。
4家族で自分たちが食べるお米を作っています。
移住してきた細井真理子さんによると、
豊かな自然と地域の人の見守りによって、子どもたちは伸び伸びと育っているそうです。
近々、子どもたちが楽しみにしているイベントがあるそうです。
会場を訪ねると、地区の人達が草刈りをしていました。
地区の自治会長、堀内門寿(かどひさ)さんです。
準備をしているイベントとは、休耕田を利用した“たんぼラグビー”。
大人も子どもも楽しめるイベントをしようと開催を決めました。
去年、地区の活動拠点だった小学校が閉校になり、イベントを開きにくくなっています。
久しぶりの行事に地区の人達も張り切っています。
80歳を超えても作業に参加するのは、大好きな地域のため。
できることは何でもやりたい、と語ってくれました。
さっそく、たんぼラグビーに参加する地元のチームがやってきました。
仲良し小学生たちで結成した「アカハライモリーズ」と、そのお母さんチーム「今夜のご飯はカレーにします」。
できたばかりのフィールドで練習試合をすることに。