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【京のええとこ】左京区 静原 自然ゆたかな子育ての里

京のええとこ連れてって

執筆者のアイコン画像菅江隆一(リポーター)
2023年06月23日 (金)

2023年6月23日(金)放送
※京いちにちの見逃し配信はこちらから(放送後1週間配信)

放送の内容をテキストで紹介しています。お出かけの参考にぜひご覧ください!

230623eetoko_01.jpg菅江隆一リポーターが訪ねたのは京都市左京区静原。山間の小さな里です。

230623eetoko_02.jpg田植えが終わったばかりの水田で遊ぶ子どもたちを発見。

230623eetoko_03.jpgみんなでオタマジャクシを捕まえていました。

230623eetoko_04.jpgここは静原に移住してきた人たちが共同で管理する水田です。
4家族で自分たちが食べるお米を作っています。

230623eetoko_05.jpg移住してきた細井真理子さんによると、
豊かな自然と地域の人の見守りによって、子どもたちは伸び伸びと育っているそうです。

230623eetoko_06.jpg230623eetoko_07.jpg近々、子どもたちが楽しみにしているイベントがあるそうです。
会場を訪ねると、地区の人達が草刈りをしていました。

230623eetoko_08.jpg地区の自治会長、堀内門寿(かどひさ)さんです。
準備をしているイベントとは、休耕田を利用した“たんぼラグビー”。
大人も子どもも楽しめるイベントをしようと開催を決めました。

230623eetoko_09.jpg去年、地区の活動拠点だった小学校が閉校になり、イベントを開きにくくなっています。
久しぶりの行事に地区の人達も張り切っています。

230623eetoko_10.jpgその中に御年86歳の西村明信(あけのぶ)さんもいました。

230623eetoko_11.jpg80歳を超えても作業に参加するのは、大好きな地域のため。
できることは何でもやりたい、と語ってくれました。

230623eetoko_12.jpg2日がかりでおこなった会場整備が終了。

230623eetoko_13.jpgさっそく、たんぼラグビーに参加する地元のチームがやってきました。

230623eetoko_14.jpg230623eetoko_15.jpg仲良し小学生たちで結成した「アカハライモリーズ」と、そのお母さんチーム「今夜のご飯はカレーにします」。
できたばかりのフィールドで練習試合をすることに。

230623eetoko_16.jpg菅江リポーターも、お母さんチームに助っ人で参加しました。

230623eetoko_17.jpg両チームが水田へ。

230623eetoko_18.jpg初めて水田に入る菅江リポーターは、歩くのにも一苦労です。

230623eetoko_19.jpg230623eetoko_20.jpg試合が始まると、みんな泥の中を全力疾走。

230623eetoko_21.jpg先制したのは、お母さんチームです。

230623eetoko_22.jpg230623eetoko_23.jpg子どもチームも果敢に攻めて、豪快にトライ。

230623eetoko_24.jpgさらに、菅江リポーターもトライを決めることができました。

230623eetoko_25.jpg泥だらけになって遊ぶ楽しさを実感することができました。