【YOASOBI 18祭】 熊本メンバー アフタートーク
- 2023年12月27日
18歳世代の思いをもとにアーティストがつくる新曲を、1000人の若者とアーティストが一緒にパフォーマンスする「18祭(フェス)」。
7回目になる今年はYOASOBIが出演し、1000人の思いを原作に生まれた新曲「HEART BEAT」をパフォーマンスしました。
熊本県から18祭(フェス)に参加した、高校生の 中村大悟(なかむら・だいご)さんと、大学生の 田島楓彩(たしま・ふうあ)さんに、参加後の思いを取材しました。
参加してみて、どうでしたか?
参加する前は YOASOBIに会える喜びの方が強かったけど、18祭(フェス)はそれだけじゃないことに気づきました。
1000人が集まる機会はなかなかないですし、18祭(フェス)にはそこにしかない出会いがたくさんありました。
そこにいる1000人みんなで 新しく作った曲を共有している、という感覚も特別でした。
「18祭(フェス)にしかない出会い」とありましたが、印象に残っている出会いはありますか?
個性豊かな仲間たちとの出会いは、どれも印象に残っています。
その中でも 特に自分がうれしかったのは、本番後、みんなと別れるときに「じゃあ、また来年ね」と言ってくれた人がいて、この縁はずっと途切れないんだなと思いました。
18祭(フェス)で出会った仲間に勇気をもらったことや、学んだことはありますか?
私は18祭(フェス)で感動して泣いてしまったのですが、周りのみんながそれを受けとめてくれて「人はありのままの自分を、意外と受け入れてくれるんだ」と学びました。
特に感動した場面を教えてください。
「どこまでも響け 僕のハートビート」という歌詞の部分で、みんなと息があった瞬間に 鳥肌が立ちました。
18祭(フェス)という大きな挑戦を終えた今、新たにやってみたいことや、
将来の夢に対しての気持ちに変化はありましたか?
参加して夢を語る仲間に刺激を受けました。
自分もあらためて「イマジニア」になりたいという思いを強くしました。
そのために 大学4年間のうちに、二級建築士の資格を取ろうと思いました。
※「イマジニア」とは、イマジネーションとエンジニアを掛け合わせたディズニー用語。
ディズニーパークの設計やそれらの構想を練る人を指します。
これからも 自分のできる形で18祭(フェス)と関わっていたいです。
18祭(フェス)のボランティアや、いち視聴者として楽しんだり・・・
自分と18祭(フェス)とのつながりを持ち続けたいと思っています。
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今回取材した 大悟さん・楓彩さんの 参加前の思いは
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YOASOBI18祭
NHKプラスで配信中!
YOASOBIと1000人の18歳が作る一夜限りのステージ。
1000人の想いを原作に生まれた新曲「HEART BEAT」をパフォーマンス。
さらに楽曲制作の裏側に密着!18歳たちの抱える夢や悩みを追ったドキュメントや
YOASOBIの2人が夢を追っていた思い出の地でのロケも実施。貴重なシーン満載です!