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熊本市出身 阪神・大竹耕太郎投手 ことしを振り返る

12月15日放送
  • 2023年12月22日

熊本市出身 阪神・大竹耕太郎投手
チーム最多の12勝で日本一に貢献

熊本市出身で済々黌高校卒業生の大竹耕太郎投手。
今シーズンソフトバンクから阪神へ移籍しました。
ことしは21試合に登板し、チーム最多の12勝をあげ、日本一に大きく貢献した
大竹投手に話を聞きました。

「まさか1年目からこういう思いができるとは思ってなかったです。勝利数に関しては自分の努力というより点を取ってもらわないと勝てない。今年は素晴らしい打線で楽に投げられる試合が多かったので、そこが一番大きいです」

12月18日(月)クマロクにて放送

躍進のカギは「自然体」

大竹投手は済々黌高校から早稲田大学を経て
2018年にソフトバンクに入団しましたが、
ソフトバンクの5年間は、結果が出ず苦しい時期が続きました。
そのような状況で阪神に移籍した今シーズン。
序盤から先発として1軍に定着しました。

「昨年夏以降、ピッチング自体はよくなっていたので
来年はいけるという自信があった中で移籍しました。
ようやくチャンスが来た!待ってました!
という感覚でキャンプから挑めました」

「阪神に来て感じたことは、前日はもちろん
登板の当日でも普段と変わらない選手が多いということ。
自然体で試合30分前まで”ほんとにきょう先発するの?”
という雰囲気の先輩や後輩も多いので
1年間投げるためには、自然体で試合に入っていくのが
すごく大事なんだろうと学びました」

「今まで1軍での登板前はかしこまり過ぎていました。
ことしは前日でも焼き肉に行ったり
お酒も1杯くらいならいいかと。
もし2軍の先発だったらやるのに
1軍だとやらないのはおかしい。
そういうものが2軍では抑えられても
1軍では結果が出ないところだったかなと思います」

環境が変わったことで生まれた考え方の変化。
それはプレーに良い影響をもたらしました。

「今までネガティブ思考先行で野球していたのが
ポジティブ思考先行でできるようになってきました。
何万人が見ている前で投げると
「打たれたらどうしよう」とネガティブになるが
ふだん、野球以外の面からポジティブになれるような
考え方のトレーニングをしました。
嫌なことがあったら、そのいい側面はなんだろう
と考えるんです」
「試合ではスローボールを遊びで投げてみたり
1.2点取られても試合は作れると考えたりすると
結果も良かったと思います」

来年もポジティブ思考で挑む!

来年は真価が問われる移籍2年目。
ことし自分のものにした
ポジティブシンキングでさらなる飛躍を目指します。

「今年はある程度成績が出て、来年は研究される。
それをネガティブに捉えれば
結果が出なくなるのが怖いという
発想になりがちだと思う。
でも、相手が自分に先入観を持っていることにもなる。
その逆を突けばいい。
楽しんでやれるか、嫌だと思って投げるのか。
その差は大きいと思います」
「阪神は2連覇をしたことがないので2連覇を目指して、
その中で自分の最高の数字を残す。
より先発の柱として投げられるよう準備を
12月、1月、2月としていきたいです」

  • 吉岡篤史

    熊本局・アナウンサー

    吉岡篤史

    埼玉県出身・2020年入局
    大竹投手は大学の2年先輩です。
    大学時代から応援させていただいていました。
    ことしの活躍がとてもうれしいです!

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