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高知の鉄道駅 やなせたかしのキャラクターと出会う旅

ごめん・なはり線の各駅をめぐる 第7回「夜須駅・やすにんぎょちゃん」
  • 2024年04月03日

高知県東部を走る鉄道「ごめん・なはり線」は土佐湾沿いの42.7キロを走るローカル線。
その21の駅すべてにイメージキャラクターがいます。来年春スタートの連続テレビ小説『あんぱん』のモデルで高知出身の漫画家やなせたかしさんが考案しました。
各駅のキャラクターを訪ねて、地域の魅力を紹介するGotoGoto旅。7回目は夜須駅です!

NHKプラスの見逃し配信で全国どこからでもご覧いただけます。
配信は4月3日(水)午後6:59までです。

画面をクリックするとNHKプラスのページにつながります。
4月3日(水)午後6:59までです。

夜須(やす)駅はこんなところ

夜須駅は、香南市夜須町にある道の駅「やす」や海の公園「ヤ・シィパーク」のすぐそばに位置します。
駅のホームからも海やヤシの木がきれいに見えて、とても開放的な駅です。

夜須駅
夜須駅のホームからの景色

駅で出迎えてくれるキャラクターは

やなせたかしさんが考案した夜須駅のキャラクターは「やすにんぎょちゃん」。
駅の前に広がる海やそこで開かれているマーメイドコンテストがモチーフになっています。

やすにんぎょちゃん

マーメイドコンテスト

ヤ・シィパークで毎年夏に開催されている人気のイベントが「マーメイドコンテスト」です。地域のPR活動を担う人を選ぶもので、地域を愛する人たちが集まって盛り上がります。

マーメイドコンテストの様子(2023年)

手結(てい)港可動橋

手結港の入り口にある可動橋で、1日に7時間渡ることができます。
日常的に上げ下げされている可動橋は全国的にも珍しく、時間をかけてゆっくりと橋が可動する様子は夜須町の日常風景となっています。

手結港可動橋

夜須町のスイカ

夜須町では日照時間の多さや豊かな土壌を活かしてスイカ栽培が行われています。
栽培方法も「空中立体栽培」という全国的にも珍しい手法を取り入れています。

空中立体栽培のスイカ

宙に吊して栽培することで、葉やスイカにまんべんなく光があたり、甘いスイカに育ちます。
スイカの食べ頃の見極めは、スイカをたたいた時の音で判断しているそうですよ。

おいしそうなスイカ

次は、ごめん・なはり線 どの駅に行こうかな。
次回お楽しみに!
 

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