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高知の鉄道駅 やなせたかしのキャラクターと出会う旅

ごめん・なはり線の各駅をめぐる 第6回「安芸駅・あきうたこちゃん」
  • 2024年03月21日

高知県東部を走る鉄道「ごめん・なはり線」は土佐湾沿いの42.7キロを走るローカル線。
その21の駅すべてにイメージキャラクターがいます。来年春スタートの連続テレビ小説
『あんぱん』のモデルで高知出身の漫画家やなせたかしさんが考案しました。

各駅のキャラクターを訪ねて、地域の魅力を紹介するGotoGoto旅。
6回目は安芸駅です!

NHKプラスの見逃し配信で全国どこからでもご覧いただけます。
配信は3月25日(月)午後6:59までです。

画面をクリックするとNHKプラスのページにつながります。
3月25日(月)午後6:59までです。

安芸駅はこんなところ

安芸市の中心街の近くに位置し、ごめん・なはり線の中で唯一の有人駅になります。
駅に併設された「ぢばさん市場」では、地元の特産品や農作物、惣菜などを購入することができ、地元の人や観光客で賑わっています。

安芸駅の外観

駅で迎えてくれるキャラクターは?

やなせたかしさんが考案した安芸駅のキャラクターは「あきうたこちゃん」。
安芸市土居出身の作曲家・弘田龍太郎さんにちなんで作られたキャラクターです。

あきうたこちゃん

作曲家 弘田龍太郎さんの曲碑

弘田龍太郎さんの業績をたたえて、
安芸市内の各所には曲碑が10か所建てられています。
曲碑では、地元の子どもたちの声で、曲やナレーションの案内を聞くことができます。

“鯉のぼり”の曲碑 (野良時計駐車場内)

音声案内を担当した小学生との出会い

鯉のぼりの曲碑の音声案内を担当した安芸市立土居小学校の6年生に
収録時の様子など聞かせてもらいました。

土居小学校の子どもたち

次は、安芸駅(番外編)♪
駅での車両整備の仕事に密着します。

お楽しみに!

  • 片岡 太一

    技術職員

    片岡 太一

    高知県出身
    子どもの頃に作られていたごめん・なはり線が運行されていることが感慨深いです。


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