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Do! | #13 Takagi Sonoko

  • 2022年10月31日

NHK北海道の職員たちの情熱や想いに迫るインタビューシリーズ「Do!」。第13回に登場するのは、札幌放送局で人事総務を担当する髙木職員。大学では法哲学を学んでいたと言う彼女が、NHKに入ったきっかけとは? 採用だけではない人事の仕事の魅力とは? 外からはなかなかわかりづらい人事の仕事の知られざる裏側に迫りました。  

〔Photo By 鬼原 雄太〕
〔聞き手 富浦 麻穂(NHK札幌放送局 広報)〕

髙木 園子 -Takagi Sonoko-
2020年入局。法学部法律学科卒業。札幌放送局 企画総務部が初任地。
趣味はカフェ巡り・映画鑑賞。疲れた時のリフレッシュ方法は大通公園を散歩すること。好きな音楽グループはBTS。どハマりしすぎてハングルを読めるようになった。

<目次>

1.最適な人材配置で成果を創出する“プロデューサー”
2.「NHK北海道で働きたい」と思ってもらえるために
3.NHKの「公共性」に惹かれて

1.最適な人材配置で成果を創出する“プロデューサー”

――まず初めに、今の仕事内容を教えてください。

人事業務と総務業務を担当しています。人事業務では採用や研修、総務業務では情報システムの点検や災害対応、環境経営に関する取り組みなども行っています。

――人事と言うと採用のイメージが強いですが、幅広い仕事をしているんですね。

1日の中でも時間帯によって全く違う仕事をしています。システムで言うと職員が使うPCの問い合わせ対応から無線LANの整備、ファイルサーバーの管理なども担当しますし、あとは環境経営で言うと紙の削減なども推進しています。

――紙の削減はSDGsにも繋がる取り組みですね。

NHK全体で紙の使用量を減らしていきましょうという「紙削減プロジェクト」を行っていて、総務が中心となって毎月各部の紙の購入量をチェックしたり、紙削減に有効な方法を全職員にメールで紹介したりもしました。

――効果はありましたか?

2021年度はリモートワークが進んだことなどもあり、北海道全体で無事目標を達成できました。NHKの中には「環境経営タスクフォース」という環境に配慮した経営を推進するプロジェクトがあるので、それに参加している職員に意見を聞いたり、各部の状況を視察したりもしました。

――もともと人事志望だったんですか?

実はそうではなくて、採用面接では番組・コンテンツのPRなど広報関係の仕事をやりたいと話していました。私が入局した当時は新型コロナウイルスの感染が拡大している時期で、配属通知もオンラインで行われたのですが、人事に配属と言われて青天の霹靂と言うか……「新人が人事に配属されることがあるんだ!」と驚きました。

――そうだったんですね。実際に人事の仕事をやってみていかがですか?

よく友達に「人事の仕事をしている」と言うと、「面接してるの?」と聞かれるんですよ。私もそうでしたが、それだけ採用や面接の印象が強くて。でも実際は面接だけではなく、面接をするための準備だったり説明会や周知活動など、1年を通して色々な仕事があります。面接だけやるというイメージだったので意外でした。

――色々な仕事をする中で、特に印象に残っている仕事はありますか?

新しい研修の企画を考えたことです。受講対象に私も含まれていて、自分が受ける研修を自分で企画しました。言わば究極の受講者目線ですね(笑)。

――具体的にはどんな研修を企画したんですか?

『視聴者コミュニケーション研修』という、NHKと視聴者とのつながりを学び新たな取り組みを提案するという主に新人層向けの研修です。昨年度から新しく導入された研修で、大枠は決まっているのですが、北海道向けにどう独自色を出すかを考えてカリキュラムを検討しました。

――北海道の課題を学びながら新しいサービスの展開を検討する、ということですね。

そうです。営業の職員による講義もあれば、視聴者に向けた新しい取り組みを考えてグループワークで発表するということもしました。北海道ソリューション(※)のメンバーにもグループワークに参加してもらい、各グループから多くのアイデアや意見が出て有意義な研修になったと思います。

北海道ソリューション…北海道民とNHK北海道の新たな関係づくりを目指し、様々なTRY(挑戦)を始めるために2022年に立ち上がったプロジェクト。

――企画にあたって工夫した点はありますか?

自分も受講する立場として、何が一番知りたいかなと思った時に、最近強化しているデジタル関係の発信に関心があったんです。デジタルコンテンツがどのように視聴者に見られているか、一般論ではなく北海道の現状と課題を語れる人に講師をお願いしてカリキュラムを設計しました。

――研修を一から企画したのは初めてですか?

毎年行っている新人研修は担当したことがありますが、前例がない研修を作ったのは今回が初めてです。

――それは大変でしたね。

各部署の職員に講師をお願いして、どういう研修内容にするかを一から相談して調整して……それが特に大変でした。ただ、どの職員も忙しい中協力的に対応してくれて、それはやはりこれからのNHKを担う新しい人たちを育成することの重要性を認識してくれているからなのかなと思います。人事としてもそうやって協力してくれる皆さんの期待に応えるべく、真摯に仕事をしなければいけないと改めて思うきっかけになりました。

――そうした調整や、人に何かを依頼する上で大切にしているのはどんなところですか?

ゴールをちゃんと相手に伝えるということですかね。これをやることでこうなる、と人事側で答えを持っておくようにしています。「この研修のこのカリキュラムを通じて、新人にはこういうことを学んでほしいと思っている」という風に伝えきることは意識しています。それは業務をお願いする相手へのリスペクトにも繋がると思いますし。

――目的や思いをしっかり伝えることが大事だと。

人事の仕事は電話やメールで済む仕事も多いのですが、だからこそ先輩や上司からは「対面で会ってこい」とよく言われます。顔を見て直接話した方が伝わりやすいこともあるので、なるべく色々な職場に足を運ぶようにしています。

――各部署の責任者とやりとりする機会が多いと思いますが、目上の人と接するときに心掛けていることはありますか?

もちろん礼儀をもって丁寧に対応することは心掛けています。緊張しますが、1年目や2年目の職員に対しても対等に扱ってくれることが多いので、それはNHKという組織の良いところだと思いますし、「まだ新人だから」とあまり遠慮しすぎず、伝えるべきところはちゃんと伝えるというところは意識しています。
逆に日ごろ管理職を相手にすることが多い分、同世代など業務職と一緒に仕事をする方が緊張するかもしれないです(笑)。

――えっ。なぜですか?

普段管理職に対してメールを送る機会が多いので、業務職の人にメールを送るときに「このメール丁寧すぎないかな?」とか気を遣ったり……(笑)。

――なるほど(笑)。人事あるあるかもしれないですね。人事は自分で何かをつくりだすというより人にお願いする仕事が多いので、それ故の難しさがありそうだなと思いました。

例えば良い人材を採用するために誰に面接官をお願いしようかということを考えたり、プロデューサーみたいな仕事だと思います。最適なところに人を配置して、最適な人にアサインするというのが人事の仕事なのかなということが最近ようやくわかってきました。

2.「NHK北海道で働きたい」と思ってもらえるために

――採用の仕事についても伺いたいと思います。拠点局(※)の人事は具体的にはどのように採用に関わっているのですか?

採用における拠点局人事の1番の役割は、北海道で働く地域職員の採用です。地域職員制度は最近特に力を入れている制度で、地元で働きたいという人にいかにアピールして応募してもらえるかを考えています。NHKは全国転勤があるイメージが強くて、北海道で働きたいと思っている人がNHKに目が向かないという課題があるので、周知活動には特に力を入れています。

※拠点局……札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、松山、福岡の7つの放送局のこと。

――周知活動というのは、説明会をやったり?

そうですね。大学のキャリアセンターに挨拶したり、時には帯広や函館の営業職員とも連携して地元の大学にパンフレットを渡してもらったりということを行っています。

――人事だけではなく、色々な部署と連携しながら周知活動を行っているんですね。

北海道は広く、札幌の人事だけで全て対応するのは難しいので、道内にある7局の力を借りて一緒に展開しています。

――面接も拠点局の人事が担当するのですか?

人事に限らず様々な部署の職員が担当します。私は先日初めて面接官をやったのですが、ガチガチに緊張しました……。

――面接官も緊張するんですね。

応募者と同じくらい緊張します(笑)。なので面接を受けて頂く皆さんも、あまり構えずにリラックスして受けてもらえたらと思います。

――「こんな人にNHKに来てほしい」という思いはありますか?

新しいことが好きな人に来てほしいです。NHKは堅いイメージがあるかもしれませんが、今まさに「公共メディア」として大きく変わろうとしている中で、古いものをそのままで良いと言うよりは、新しいものに興味があって推進していける人に来てもらえたら嬉しいです。

――人事の仕事はなかなか数字で成果が表れにくい仕事だと思いますが、やりがいはどんなところですか?

内定者向けの研修で各放送局の人事がそれぞれの地域ブロックの紹介をしたことがあったのですが、北海道は「ローカルフレンズ滞在記」という番組を担当する大隅ディレクターと私の二人で北海道の取り組みを紹介しました。その反響がすごくて、事後アンケートで一番関心を持ったブロックを聞いたところ、北海道がダントツの1位だったんです。

――えー、すごい! 

北海道ってやっぱり魅力的な地域なんだなと思うと同時に、今回の話を聞いて北海道で働きたいと思った人が増えてくれたならそれは大きな収穫なんじゃないかなと思いました。そのこと自体もそうですし、人事として最適な人をアサインしたからこそこれだけ反響があった、ということも嬉しかったです。
当時の研修を受けた人がその後、新人として北海道に配属されたのですが、「髙木さんの講義を聞いて北海道配属を第1希望にしました」と言ってくれて、本当に身の引き締まる思いです。

――それは嬉しいですね。改めて人事の仕事の魅力って何だと思いますか?

人を採用したり育てるということは、NHKの中でとても重要視されていることで、だからこそそこに携われるのは魅力です。若手職員でも組織全体のことを考えられるというのは、人事ならではだと思います。

――経営とも直結する仕事ですよね。

「NHK全体を俯瞰して見る」ということが、人事の場合は特に必要とされるんじゃないかなと感じています。それもあって、私自身できるだけNHKの番組やコンテンツをチェックするようにしています。

――ちなみに最近気になった番組やコンテンツは?

土曜ドラマ「17才の帝国」です。管理社会と人間関係とか、AIによる政治というテーマは私が大学時代にゼミでやっていたことと近いので面白いですし、全体的にアニメっぽくて良いなと思いながら観ています。
コンテンツでは、2021年の最高裁判所裁判官の国民審査の際に公開された特集サイトも良かったですね。普段最高裁判所の裁判官が良いか悪いかなんて、なかなかわからないじゃないですか。どういう事件に対してどういう判決を下したかがわかりやすくまとまっていて、こういうことこそNHKがやるべきだなと思いました。

3.NHKの「公共性」に惹かれて

――学生時代はどんな勉強をしていたんですか?

大学は法学部でした。「法とは何か」「法とはどうあるべきか」みたいなことをやりたくて、法哲学のゼミに入りました。当時は法哲学はあまり人気がなかったので、半年くらい友達からいじられましたね(笑)。でもゼミでは行動経済学とか政治学とか幅広い勉強ができたので、入って良かったです。
私は「SNSと民主主義」というテーマで、いわゆるフィルターバブルなどの勉強をしていました。SNSが発達するとみんな自分の意見にとらわれすぎて、正しい民主主義が機能しなくなるんじゃないかとか。そういう勉強をする中で「民主主義ってやっぱり大事だな」「多様な情報にアクセスできるって大切だな」と思って、それができるのはNHKかなぁと思ったんです。

――そこでNHKに繋がるわけですね。

SNSの世界ってすごいじゃないですか。Twitterを見ていると色んな人が色んな意見を発信して、それが増強されて、そして分裂していく。そういう中で、公共の場って大事だなと思ったのがNHKに入ったきっかけです。

――情報があふれているからこそ公共性の価値が高まると。

そうですね。民主主義に必要なことって知る権利だと思うんです。情報に等しく誰でもアクセスできて、それをもとに自分の頭で考えることができる。SNSだけだとそれは難しくて、NHKのように公共性がある組織が情報を提供して、それにみんながアクセスできるのは必要なことだと思いました。NHK以外では、新聞社やデパートも受けました。

――デパート?

バレンタインの催事とか、公共っぽくないですか?(笑) 北海道物産展とかもそうですけど、催事場ってみんなに開けている場所なのが良いなぁと思ったんですよね。

――斬新な視点!(笑)。髙木さんの中では公共性が大事なテーマなのかなという印象を受けましたが、そう考えるようになったのは何かきっかけがあったんでしょうか?

やはり、大学でゼミに入ったのがきっかけだと思います。ナッジ理論とか勉強してたんですよ。人の行動を変化させるためにはどうしたら良いかとかを考えるうちに“公共”に関心を持って、就職活動の時はNHKが第1志望でした。

――じゃあ希望が叶ったわけですね。入局する前と後でギャップはありましたか?

堅い組織のイメージがありましたが、全然違いました。それぞれの職場で色んなタイプの人が活躍していて、多様性があると思います。
学歴が多様ということもNHKの特徴かもしれません。入局してみると周りには専門学校や高専、大学院など様々な場所で色々な経験をしてきた人がいて、視野が広がりました。それは採用にも共通することで、学歴だけに囚われない方が豊かで良い採用ができると思っています。

――制作系の仕事ではなくマネジメント系の仕事を選んだのはなぜですか?

番組やコンテンツも好きですが、それを「作りたい」とか「変えてやるぞ」というよりは、せっかく面白いのに若い人があまりアクセスしていなくてもったいないなという思いの方が強くて、そのためには何ができるだろうと考えたらマネジメント系の業務の方が合っているのかなと。
高校時代に放送部に入っていて、アナウンスや朗読をしたり番組作りの経験もあったのですが、かといってそれを仕事にしたいとはあまり思いませんでした。

――放送部ということは、もともとTVに興味が?

テレビは小さい頃から好きでした。小学1年生から4年生までポーランドに住んでいたんですけど、ある時国際放送でNHKが見られるようになったんです。ポーランドの片田舎で「天才てれびくんMAX」が流れた時は感動しました。

――日本のテレビを見るとやっぱりほっとするものですか?

ほっとしますね。今のように動画配信サービスも盛んではなかったので、日本との断絶感をすごく感じていて、「天才てれびくんMAX」に救われました。そういえば当時は「紅白歌合戦」が2回放送されてたんですよ。

――どういうことですか?

日本時間の「紅白歌合戦」の放送がポーランドの大晦日の午前中なので、夜にも再放送してくれるんです。だから「紅白は夜に見るものだ」って昼間はあえて見ないようにしていました。

――海外にいながら日本のテレビが見られるのは良いですね。将来海外にかかわる仕事がしたいという思いはないのですか?

いずれ携われたら良いなと思います。オリンピック・パラリンピックのロジスティクス業務(※)も経験してみたいですし、海外の公共放送にも興味があります。イギリスの公共放送BBCってどんな感じなんだろうとか気になりますね。

※ロジスティクス業務……放送現場で取材や制作に従事する職員を支援するために、宿舎や交通手段の手配、各種事務手続きなど多岐にわたる業務を行う。

――学生時代の経験が仕事に活きていると感じることはありますか?

大学時代に法律のサークルに入ってたんですけど、年に1回討論会があって、その運営を担当していました。討論に参加するメンバーは不眠不休で勉強して、私は事務局側なので教授に審査員をお願いしたり会場を確保したり花束を用意したり……。本当に信じられないくらいみんな勉強するので、あまり無理しすぎないように支える立場でもありました。
それって今思うと人事の仕事にとても似てるんですよね。討論する側と事務局は立場が異なるので、時には「事務局に何がわかるんだ」という反発もある中で調整を行わなければならないこともあり、その時の経験は現在に活きていると思います。

――まさに今やっている仕事と通じるものがありますね。事務局は何人で担当していたんですか?

私1人だったんです。運営以外のメンバーは10名くらいいて、全国大会に向けてみんなで頑張っていました。全国大会が京都であったので、新幹線の手配から打ち上げ会場の予約まで私が担当して、マネージャーみたいなことをやっていました。結果的に優勝できたので良かったです。

――そういうサポートが苦じゃなくできるというのはすごいですね。

今思えば、周りのみんなが死ぬほど勉強しているので、私も頑張らなきゃという気持ちだったと思います。事務局の仕事を先輩から引き継ぐ時、ものすごい量の引き継ぎ書をもらったんですよ。NHKでもあんな引き継ぎ書は見たことがないというくらいのボリューム感でした(笑)。
大変でしたけど、サークル活動は面白かったです。真面目なだけじゃなくて一発芸大会もあったり、メリハリがあって、遊び心を忘れずにちゃんとするときはちゃんとする。どちらにも振りきれるって素敵なことだなと思っていて、社会人になった今もそうありたいですね。

――2年間働いてきて、NHKだからこそできた仕事や、身に着いたスキルはありますか?

マルチタスクを落ち着いてこなせるようになりました。ジャンルの違うタスクが常に同時並行で沢山動いているので、慌てずに対処できるようになったのは成長したと思います。
それとNHKは一つの会社の中に記者やカメラマン、PD、アナウンサーなど色々な仕事をしている人がいる分、職場のカルチャーがはっきり分かれていて、その中で調整力も培われたと感じています。

――出身は名古屋ということですが、北海道配属は希望していたんですか?

第二希望でした。北海道に住んだ経験がなかったので、憧れがありました。

――実際に住んでみていかがですか?

名古屋もテレビ塔があって久屋大通という公園があるので、町の規模感や雰囲気がとても似ているなと思います。

――本州出身の方からは、北海道の冬が大変だと言う声も聞きますが。

ポーランドも結構雪が降ったりマイナス20度くらいになる地域なので、冬の寒さには慣れていました。それより私は虫が苦手なので、北海道は虫が少なくて本当に有難いです。何よりご飯がおいしいのは最高ですね。よく行く回転寿司があるんですけど、そこのネギトロがもう大好きで。あとラム肉も好きです。
住んでみて最高だなと思う一方で、北海道ならではの独自の地域課題があるということも来てから感じました。そういう課題を伝えるNHK北海道は重要な役割を担っているなと思います。

――課題というのは具体的には?

冬場のドカ雪とか、面積が広い分それぞれの地域に行くまでが大変で、事故があった際に救助に時間がかかるとか。北海道ならではの課題だからこそ誰かが伝えないといけないですし、名古屋に住んでいた時よりもメディアの重要性を感じています。

――最後に、これから先やってみたい仕事はありますか?

“新しいNHKらしさ”が求められている中で、それをさらに広めていく、届けるという仕事をしていきたいです。人事の仕事も好きですが、どちらかというとこれまでは組織の中のことを担当することが多かったので、今後は視聴者の皆さんや局外に直接関わる仕事にも関心があります。あとNHKはメディアリテラシー教室という取り組みも行っていて、そうした仕事にも携わってみたいです。

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