ことしの夏の天候
スミにおけないお天気ブログ
- 2023年09月11日
最近は、朝晩は少し涼しくなり、ようやく秋を感じられるようになりました。
まだ日中は暑いですが、着実に季節は進んでいます。
暑かったことしの夏を振り返ります。
6月～8月の広島市の夏の天候です。
まず、3か月間の平均気温が27.1℃となり、平年より0.8℃高く、猛暑になりました。
35℃以上の猛暑日の合計は15日で平年の約2倍の多さに、最低気温が25℃を下回らない熱帯夜の合計は48日で、平年より約18日も多くなりました。
とくに、8月はかなり暑く、8月の平均気温30.0℃で、観測史上2番目に高くなりました。
3か月間の降水量と日照時間の合計は、いずれも平年並みになりました。
そして、気象台では、毎年9月に実際の天候の経過を見て、梅雨入りと梅雨明けの確定値を発表しています。
今年はどうなったかというと、中国地方の梅雨入りは、速報値と同じ5月29日に、梅雨明けは、速報値より4日早まり、7月16日になりました。
7月16日から晴れの天気が続いたためとみられます。
ことしは、全国的に記録的な暑さになりました。
地球全体の気温は、年々高くなっています。
今後も毎年のように厳しい暑さになることが予想されます。
暑さに対応していくことが毎年必要になりそうです。
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