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G7交通規制 広島のバス・電車・フェリーは?(~5月22日)

  • 2023年04月21日

G7広島サミットの開催に合わせて、5月18日から22日までの5日間、バスや路面電車で運休やダイヤの変更が行われます。
広島市の中心部を発着する路線バスなどは突然運行が打ち切りになる可能性もあるとして、広島県バス協会は「サミットの期間中はなるべく利用を控えてほしい」と呼びかけています。

G7広島の交通規制 ⇒ 一般/高速道路の通行止めを詳しく【随時更新】

路線バス・路面電車 (5月17日更新)

路線バス 途中で運行打ち切りも
広島市の中心部を発着する多くの路線バスは平日でも日曜・祝日ダイヤにしたり、一部の路線を運休にしたりすることにしています。広島県バス協会によりますと、バス会社が運行を予定している路線でも交通規制で長時間の渋滞などが予想される場合は、状況によって途中で運行を打ち切ったり、乗客を降ろしたりする可能性もあるということです。
県バス協会「渋滞の発生まったく読めない。できるだけ利用控えて」
広島県バス協会の赤木康秀専務理事は「どの程度の渋滞が発生するかはまったく読めない。緊急でない場合はサミットの開催期間中はできるだけバスの利用は控えていただき、通常に戻ったときに日常生活や観光などで多く利用してほしい」と話していました。

路面電車 予告なく運休・行き先変更も
 

広島電鉄の路面電車は土曜・休日ダイヤとなるほか、広電西広島と広島港を結ぶ3号線は、日中を中心に計画運休を行いますが、交通規制に伴って大幅な遅れが出る見込みで、予告なく運休したり、行き先を変更したりする可能性もあるということです。

高速バス・空港リムジンバス・フェリー (4月20日時点)

広島空港のリムジンバスは、広島市や呉市、東広島市、福山市と結ぶ便が運休します。高速バスは県内各地や県外と結ぶ多くの路線で運休します。このほか、空港のリムジンバスやフェリーも運休などを予定しています。

新幹線と在来線は通常ダイヤ
一方、JR西日本は車内や駅の警戒を強化したうえで、新幹線と在来線ともに通常のダイヤで運行します。また、広島空港を発着する国際線や国内線は通常通りに運航する予定です。

最新情報はHPで確認を

各社は運行の最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。 
 

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